ナム・ボラ、母の勧めで女優デビュー?誹謗中傷やアンチに悩みも「諦めようと思った」

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写真=チャンネルA「オ・ウニョンの重宝相談所」放送画面キャプチャー
女優のナム・ボラが芸能人になったきっかけを明かした。

29日に韓国で放送されたチャンネルA「オ・ウニョンの重宝相談所」で、ナム・ボラの悩みが公開された。

13人兄弟のドキュメンタリー番組を通して顔と名前を世に知らせた彼女は「当時、家族全員が出演しなければならないということだった。撮影が決まったけれど、嫌で家に帰らなかった。(出演の)約束をして出なかった。そのくらい負担だった。撮影が終わって電車に乗ると『あの人、ナム・ボラでしょう?』という声が聞こえてきて、それがとても怖かった」と明かした。

それにもかかわらず女優を目指した理由として「芸能プロダクションから連絡がたくさん来たけれど、唯一ある事務所が継続して連絡をくださった。この事務所から連絡が来なければいいと思っていたのに、お母さんが『この提案は悪くないと思う。いいチャンスだ』と言った。その通りだったと思う」と話した。

続いて「いざやってみたら大変だった。デビューしてからものすごい悪質な書き込みに悩まされた。ありとあらゆる悪口もあり、さらにはアンチコミュニティまでできた。悪質な書き込みを読んでいるうちに心が痛くなってきた。ぶるぶる震えて涙も出たのであきらめようと思った」とし「女優活動をしながら自分の考えが自分でなければならないのに、非難だけはされないようにと思った。非難されたくないのなら絶対に頑張らなければならないということがあった」と打ち明けた。

記者 : パク・スイン