EXID ハニ&LABOUM ソルビンら出演、新ドラマ「IDOL:THE COUP D'ETAT」予告映像第1弾を公開

OSEN |

写真=予告映像キャプチャー
「IDOL:THE COUP D'ETAT」が予告映像第1弾を公開した。

総合編成チャンネルJTBCの新しい月火ドラマ「IDOL:THE COUP D'ETAT」(脚本:チョン・ユンジョン、演出:ノ・ジョンチャン)が予告映像第1弾を初めて公開し、関心が高まっている。

「IDOL:THE COUP D'ETAT」は、失敗した夢と別れられない人のための非常に特別な案内書で、堂々と自身の夢に辞表を投げる若者たちの物語を描く。

EXIDのハニ(ジェナ役)とクァク・シヤン(チャ・ジェヒョク役)、「PRODUCE X 101」出身のキム・ミンギュ(ジハン役)をはじめ、若手俳優らが大勢合流し、期待が高まっている。

公開された予告映像は、劇中で厳しい日常を送っている売れないアイドル、Cotton Candyのジェナ(ハニ)、ヒョンジ(LABOUMのソルビン)、ステラ(ハン・ソウン)、エル(宇宙少女のEXY)、チェア(Red Squareのグリーン)の姿で強烈に始まる。

まず、「生きている間は夢を見る」というキャッチコピーと共に繰り広げられる彼女たちの日常は、夢見る者たちのきらびやかなものではなく、一寸先も見えない闇と傷、迷いを表現して目を引く。

特に「勝手に負けて覆されて変わって、それでも夢だ」というキャッチコピーはデビュー6年目だが、人々にグループ名さえ知られていないCotton Candyの絶望的な現実を重く表現する。さらに、まだ諦めることはできないが、依然として手が届かない夢を見るCotton Candyをリアルに代弁するようで、胸が締め付けられる。

映像では「きちんと失敗するため、未練なく他の夢を見るため」というキャッチコピーと共に、雰囲気が徐々に変わっていく。誰かの手を握った彼女たちは、いつの間にかお互いに手を合わせて意志を固め、ボリュームを上げ、もう一度ダンスを合わせる。

果たして彼女たちを一つにしたきっかけとは何だろうか。「きちんと失敗する」という言葉は何を意味するのか。Cotton Candyの挑戦が、好奇心をくすぐる。

「IDOL:THE COUP D'ETAT」は、11月に放送がスタートする。

記者 : ソン・ミギョン