Apeace、12月でグループ活動終了へ…世界的なコロナによる影響「10年の日本活動に感謝」

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Apeaceが2021年12月でグループ活動を終了することを発表した。

9月30日、Apeaceのオフィシャルサイトでは、「Apeaceは2021年12月をもちまして、グループ活動を終了いたしますことをご報告申し上げます。これまで温かく応援してくださったファンの皆様、そして、多大なるご支援くださった関係者の皆様に、心より御礼申し上げます」と、活動終了について明らかにした。

日本で精力的な活動を続け、今年10周年を迎えたApeaceだったが、世界的規模におけるコロナ禍でこれまでのような活動が困難となり、メンバー同士、スタッフで話し合った結果、前向きに決断した結果だという。

Apeaceは活動終了となる12月、オンラインでのラストライブを開催するというが、メンバーのJDは兵務庁からの連絡で10月25日に入隊することが決定。残念ながらラストステージに立つことができないという。

オフィシャルサイトでは、「JDがApeaceにもたらした音楽性の多様さにおける変化の貢献度は計り知れずメンバー誰もが認める才能です。その宝石がラストステージを飾ることができず大変心苦しいところではございますがご理解賜りたく存じます。改めて本人よりご挨拶の機会を設けさせていただきます」と説明した。

最後に活動終了までの残り3ヶ月について、「活動終了まで皆様への感謝の気持ちを精一杯お届けしてまいりますので引き続き温かいご声援をよろしくお願い申し上げます」と伝えた。

■関連サイト
Apeaceオフィシャルサイト:https://www.apeace.jp/

記者 : Kstyle編集部