チン・ソンギュ、イ・ジョンジェ初の演出作「ハント」から降板…ホ・ソンテが合流へ

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俳優のチン・ソンギュが映画「ハント」(仮題)から降板した。

21日、映画界によると彼は俳優イ・ジョンジェの初めての演出作「ハント」から中途降板を決めた。細部内容を調整した末にスケジュールが合わず、最終的に降板を決めたことがわかった。

同作は安全企画部エース要員のパク・ピョンホとキム・ジョンドが、韓国に送られた北朝鮮スパイの総責任者を追いながら、巨大な真実を目の当たりにするスパイアクションドラマだ。俳優イ・ジョンジェが4年間シナリオを執筆しながら準備した作品と知られ、話題を集めている。

イ・ジョンジェは演出、脚色、企画はもちろん、主演俳優としても出演し、パク・ピョンホ役を演じる。彼の同僚で、ライバルである安全企画部所属国内チームのキム・ジョンド役にはチョン・ウソンがキャスティングされた。

チン・ソンギュが演じる予定だった海外チーム所属安全企画部要員役はホ・ソンテが演じることになった。これと関連し、所属事務所であるハナルムカンパニーはこの日、Newsenを通じて「ホ・ソンテが映画『ハント』の海外チーム所属安全企画部要員として出演する」と明かした。

記者 : キム・ノウル