ユ・オソン&チャン・ヒョク主演、映画「狼たちの墓標」11月に韓国で公開決定…予告ポスターを解禁

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写真=JOYNCINEMA
俳優のユ・オソンとチャン・ヒョクの共演で話題を読んでいる「狼たちの墓標」が、11月の公開日と予告ポスターを公開した。

同作は、江陵(カンヌン)最大のリゾート建設を巡るさまざまな組織の野望と陰謀、そして裏切りを描いた映画だ。

東海を背景に繰り広げられる男たちの激しい対立を期待させ、制作段階から観客の関心を集めている。特に主人公であるユ・オソンとチャン・ヒョクは、2015年に韓国で放送されて大きな人気を集めたKBS 2TVドラマ「客主 ~商売の神~」でも共演しており、約6年ぶりに再会した2人が見せる爆発的なシナジー(相乗効果)に、期待が高まっている。

まず、「友へ チング」「チャンピオン」「チング 永遠の絆」など多様な作品を通じて圧倒的なカリスマ性を見せてきたユ・オソンは、江陵最大のリゾート事業の核心人物であるオ会長の厚い信頼を得る人物で、誰よりも義理を重視するキルソクに扮する。韓国で今月17日から放送がスタートするドラマ「黒い太陽」でも、人並みならぬ存在感を披露する予定であり、「狼たちの墓標」では今まで見たことのない演技のイメージチェンジに挑戦し、観客に圧倒的な没入感を届けるという。また、冷徹さをもとに、ほしいものを手に入れるためなら手段と方法を選ばない人物ミンソクに扮したチャン・ヒョクへの期待も高い。作品ごとに代替不可能な魅力をアピールし、一瞬も目が離せない没入感を与えてきた彼は、今回も完璧な演技で人生に残るキャラクターを追加する予定だ。

今回公開された予告ポスターは強烈な好奇心を呼び起こし、映画への期待をより一層高めている。波が激しく押し寄せる東海を背景に、お互いに背を向けたまま立っている2人の男の姿は、それだけで激しい緊張感を与えている。ここに「東海に荒波が押し寄せる」というフレーズは、野望と陰謀、裏切りで崩れてしまった関係と熾烈な対立まで、彼らの接戦と圧倒的な熱演を予告し、期待を集めている。

記者 : ヤン・ユジン