BTS(防弾少年団)、大ヒット曲「Butter」が米ビルボード「HOT100」で首位に返り咲き!グループ通算16回目の1位に

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写真BIGHIT MUSIC
BTS(防弾少年団)がもう一度底力を発揮した。BTSは米ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で1位を奪還した。

9月7日(現地時間)、ビルボードの公式発表によると、BTSのシングル「Butter」は「HOT100」最新チャート(9月11日付)で1位になった。

「Butter」が「HOT100」で1位になったのは10回目だ。BTSが5月21日に発売した「Butter」は、6月5日付のチャートで1位となり、それから7週連続1位をキープした。そして7月24日には彼らの新曲「Permission to Dance」でバトンを引き継いだ。

これに留まらず、彼らは「Butter」が7月31日付チャートで再び1位になるなど、今年「Butter」で計9回の1位、「Permission to Dance」で1回の1位を獲得し、10週連続1位という快挙を達成した。

写真=米ビルボード公式SNS
BTSの通算記録では16回目の「HOT100」1位だ。彼らは昨年、シングル「Dynamite」(3回)で韓国の歌手として初めてビルボード「HOT100」で1位を獲得して以来、フィーチャリングで参加した「Savage Love」のリミックスバージョン(1回)、アルバム「BE」のタイトル曲「Life Goes On」(1回)、「Butter」(10回)、「Permission to Dance」(1回)まで計16回も「HOT100」で1位を獲得した。このようにして、彼らは“21世紀のポップアイコン”としての存在感をより一層強めた。

今回の首位奪還は、リミックスバージョンのヒットによるものだ。BTSはアメリカの歌手ミーガン・ジー・スタリオンと共に8月27日、「Butter」のリミックスバージョンを公開した。ミーガン・ジー・スタリオンは、BTSが歌った原曲バージョンにラップを追加した。

今回再び1位を獲得したことに対し、BTSの所属事務所であるBIGHIT MUSICは公式SNSに「BTSの音楽に持続的に送ってくださる関心と愛に心から感謝します」という文章を掲載した。また、「ARMY(BTSのファン)の皆さんの愛をたっぷり受けて、再び『Butter』が1位になりました。変わらぬ応援をありがとうございます」とARMYに感謝の気持ちを伝えた。

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記者 : ファン・ヘジン