俳優のチョ・ビョンギュが、いじめ疑惑浮上後の近況を公開した。

チョ・ビョンギュは20日、自身のInstagramに韓国史能力検定試験の合格証明書を撮影して掲載した。彼は韓国史能力検定試験を受けることになった理由などについては言及せず、1級の合格証明書だけをファンに公開した。

先立ってチョ・ビョンギュは、過去のいじめ疑惑が浮上し、活動を一時中断したことがある。そんな中、独立映画「ミレニアル」に才能寄付（公共の利益のために自身の才能や知識などを無料で提供すること）の形で出演した事実が今月初めに知らされ、今後の活動に注目が集まっている状態だ。

いじめ疑惑について、先月所属事務所HBエンターテイメントで「チョ・ビョンギュから小学生の頃、BB銃を撃たれ、サッカー場を奪われたという文章をNATE（オンライン掲示板）に掲載した被疑者は、富川遠美警察署のサイバーチームの警察捜査で、本人の供述が虚偽であることを認めました」と明かした。

ただし、チョ・ビョンギュから ニュージーランド留学時代にチョ・ビョンギュから言葉の暴力を受け、傘で殴られたと主張しているA氏とは。まだ攻防戦が続いている。所属事務所は、A氏が公開検証を要求すると「A氏が要求する公開検証は、韓国の司法手続きを通じてすべて行われるため、これ以上召喚調査に応じないことをやめ、違法行為を直ちに中止してください」と要求した。

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