Rocket Punch、待望の日本デビュー!ショーケースライブで明かしたそれぞれの目標は「東京ドームで…」

Kstyle |

(C)2021 Woollim Entertainment Co.,Ltd. / YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.
8月8日、韓国で大人気のガールズグループRocket Punchが、日本デビューを記念したショーケースライブ「Rocket Punch Japan Debut Showcase Live“Bubble Up!”」を開催し、その模様をABEMAで生配信した。

Rocket Punchは、ジュリ(高橋朱里)、ヨンヒ、スユン、ユンギョン、ソヒ、ダヒョンの6人組で、2019年8月にミニアルバム「PINK PUNCH」で韓国デビュー。“退屈な日常に飛ばす新鮮な一発のパンチ”という意味が込められたグループ名のように、明るく元気な歌とパフォーマンスで幅広い層から支持されている。そして、2021年8月4日、待望の日本デビューミニアルバム「Bubble Up!」を遂にリリースした。

「BIM BAM BUM Japanese ver.」のパフォーマンスでショーケースが始まり、歌唱後、司会者の呼び込みでメンバーが再登場。日本デビューした今の気持ちを聞かれると、2回目の日本デビューとなるジュリは「日本デビューは一つの目標だったので、みんなとこの瞬間を迎えられてすごく幸せです。日本のアイドルを卒業する時に、応援してくれるファンの皆さんに『さよなら』を言わずに『またね』って言いました。その時、また日本でデビューするって心に決めてたので。今日はKETCHY(Rocket Punchのファン)と一緒に最高の時間を過ごせると思います。皆さん、今日は楽しんでください!」と喜びを伝えた。

それに続いて、ユンギョンも「メンバーたちと一緒に頑張って準備した分、いろんな姿をお見せしたいです!」と明かし、ダヒョンも「このショーケースでRocket Punchの魅力をたくさんお見せしますので、ぜひぜひ最後まで見守ってください!」と意気込みを伝えた。

またヨンヒは「これから一緒にもっともっといい思い出を作れると思いますので、まずは今日のショーケースを楽しんでください!」と雰囲気を盛り上げ、ソヒも「遠く思っていた日本でのデビューがやってきて、まだ夢のようで信じられません。今日は緊張せずに楽しみます!」と話し、スユンは「デビューショーケースを通じて、多くの日本の皆さんがRocket Punchを知って、私たちの魅力に気づいてもらえればと思っています」と、このショーケースに向けての意気込みをそれぞれ語った。

5月24日に日本のファンクラブ「KETCHY JAPAN」を開設。日本で今後やってみたいこととして、メンバーたちは「コンサートやファンミーティングをしたい」「早く日本に行って公演をしたい」「サイン会がしたい」といった希望を口々に語り、スユンは「東京ドームで公演することが私たちの最終目標でもあります」という夢も明かした。ジュリは「日本のブログを更新できるようになったので、韓国での日常とか好きなもの、好きなこととか、もっともっと皆さんと共有したいなと思って、1週間に1回は更新しようと思っています」と、ブログでも多く発信することを約束。

(C)2021 Woollim Entertainment Co.,Ltd. / YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.
「Rocket Punchをひと言で表すと?」という質問に、ジュリは「羽根」と返答。「人って羽根が生えてないけど、メンバーはすごく跳ねるし、ハイテンションだし、みんなには見えない羽根が生えてるんじゃないかなって。いつか皆さんのところに飛んで会いに行きたいと思います」とその理由も答えた。

ユンギョンは「見れば見るほど魅力的」、ダヒョンは「チームワークがすごく良いのでエネルギーが一番の強さ」、ヨンヒは「皆さんを幸せにできる明るいエネルギーを持っているところ」、ソヒは「新鮮な一発のパンチ」、スユンは「ステージの上と下の姿が違うので、そのギャップ」とそれぞれの視点から魅力をアピールした。

そのほか、夏のイメージやこれまでの活動での印象的な出来事などについてトークを交わした後、少し涼しくなった時間帯にピッタリの、しっとりと聴かせる心地良い曲「One Summer Night」を披露。

続くゲームコーナーでは「お絵かきしりとり」を行なった。ジュリ、ユンギョン、ダヒョン、ヨンヒ、ソヒ、スユンの順番で、絵だけでしりとりを繋げられたら成功。絵のレベルに少し差が感じられたりしたが、チームワークの良さを感じさせる場面もあり大いに盛り上がったが、結果は失敗。罰ゲームとして「可愛いひと言」を披露することに。最初にジュリが「Uh! Bubble Up! Up!」と曲名にかけた言葉を可愛く言うと、ユンギョンは「KETCHY、愛してるよ!」とファンに呼びかけた。

ダヒョンは「おなかペコペコ」と明るく表現し、ヨンヒは「一緒にアイスクリーム食べたーい」とおねだり風に。ソヒはダヒョンに対抗して「おなかペコペコ」をより可愛く表現。最後、スユンは「こんな可愛いウサギ、見たことある?」と可愛いフレーズを披露し、ファンには嬉しい罰ゲームとなった。

その後、5月にリリースした韓国での最新シングル「Ring Ring」を披露した後、日本デビューミニアルバム「Bubble Up!」に収録されている楽曲の魅力をメンバーが紹介。その流れで、「曲名どおり、みんなが踊りたくなるような曲になっています」とジュリが紹介した「Let's Dance」をスタジオライブで披露。

(C)2021 Woollim Entertainment Co.,Ltd. / YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.
ショーケースも終わりが近づき、6人はファンに向けての想いを伝えた。ジュリは「KETCHY! 今日は一緒にこの時間を過ごしてくれてありがとうございました。直接会えないのがもどかしかったんですけど、私たちはどこにいても一つだと思っています。どこにいても私たちがパワーを届けられるように、これから日本の活動も頑張っていきたいと思っています。皆さんをもっともっと幸せにしまーす!」と話し、スユンは「私たちRocket Punchがついに日本デビューしました! 日本のKETCHYの皆さんが期待してくれていたと思いますが、その期待に応えられるよう、これからも頑張りますので愛してください! 大好きです」と伝えた。

ユンギョンは「ショーケースを見てくれて、ありがとうございます! これからも私たちができることがたくさんあるので応援してくださいね。これからも、もっと頑張るユンギョンになります! 愛してるよ」と挨拶し、ソヒは「ファンの皆さんに日本のアルバムをたくさん聴いてくださいと言ったことがあるんですが、どうでしたか? Rocket Punchをたくさん応援してください。これからもよろしくお願いします! 愛してます」と話した。

続いてダヒョンは「デビューショーケースを一緒に迎えてくれてありがとうございます。これからも皆さんを幸せにするグループになりますので、日本での活動もたくさん期待してください。そして『Bubble Up!』もたくさん愛してください」と伝え、最後にヨンヒも「KETCHY! 今日のショーケースはどうでしたか? 面白かったですか? 最後まで一緒に楽しみましょう! 愛してるよ」とファンへ愛情あふれるコメント。

ショーケース最後の曲は、ミニアルバムの表題曲「Bubble Up!」。一緒に踊ってほしいということで、サビの部分のダンス(シャボン玉が弾けるイメージの振付)をレクチャーし、メイキング映像とMVに続いて、チェック柄の衣装に着替えた6人がスタジオライブで披露。

「以上、ロケットパンチでした! ありがとうございました。KETCHY、また会いましょう! 愛してる」とカメラに手を振り、日本デビューショーケースが終了した。

※本配信は9月8日(水)16時30分まで見逃し視聴が可能。配信チケットの購入も9月8日(水)11時まで可能。

■関連リンク
Rocket Punch日本オフィシャルウェブサイト:https://rocketpunchjapan.com/

記者 : Kstyle編集部