キム・セロン&ナム・ダルムら出演、ドラマ「優秀巫女カ・ドゥシム」W主演を務める2人の存在感に注目

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KakaoTVオリジナル「優秀巫女カ・ドゥシム」
立派に育った子役のキム・セロンとナム・ダルムがドラマでW主演として活躍している。

7月30日、KakaoTVオリジナル「優秀巫女カ・ドゥシム」の第1話、2話が同時に公開された。

この日、韓国最高の名門ソンヨン高校に転校してきたカ・ドゥシム(キム・セロン)と、学年1位を誇る“オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)”のナ・ウス(ナム・ダルム)が初めて出会うシーンが描かれた。転校初日から悪鬼と闘って疲れた表情のカ・ドゥシムと、あれほど隠したがっていたカ・ドゥシムの家柄(巫女の家)を暴露したナ・ウスの姿が公開され、緊張感を高めた。

「優秀巫女カ・ドゥシム」は1話が約20分前後と短い構成にすることで、視聴者に強烈な印象を与えた。第2話の最後には、突然カ・ドゥシムを抱きしめ、彼女の名前を切なく呼ぶナ・ウスの姿が描かれ、興味をそそった。また、第3話の予告編では、ナ・ウスが自身の行動を覚えていない姿や幽霊を見始める様子が描かれ、本格的な事件の序幕を知らせた。

何よりも「優秀巫女カ・ドゥシム」では、主演女優のキム・セロンの存在感が大きかった。ドラマの背景や設定を短い話の中で見せなければならない序盤では、主人公の存在感が薄くなりかねない。しかし、キム・セロンが演じたカ・ドゥシムは、初回から背負い投げのアクションを披露し、注目を集めた。また、“少女巫女”というユニークなキャラクターにシニカルな性格を加え、彼女が過去に出演した映画「アジョシ」での幼かったイメージを忘れさせるほどだった。

子役のナム・ダルムも、成人してから初めて「優秀巫女カ・ドゥシム」で主役を務め、目を引いた。2人とも子役時代からしっかりとキャリアを積んできただけに、W主演として存在感を発揮した。

第2話まで公開された「優秀巫女カ・ドゥシム」は、予告編を通じてキム・セロンとナム・ダルムが悪霊と向き合い、本格的な戦闘が始まるシーンを披露すると明かした。果たして彼らが退魔を題材にした学園ストーリーで、どのような姿を見せるか、これからが注目される。

記者 : ソ・ジヒョン