カンタ、デビュー25周年プロジェクト曲「Christmas in July」MVを公開…夏に聴くクリスマスソング

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写真=SMエンターテインメント
カンタが真夏にクリスマスソングを歌う。

カンタのニューシングル「Christmas in July」が7月28日の午後6時に発売された。これはデビュー25周年プロジェクトの2ndシングルだ。

「Christmas in July」は、温かい雰囲気のストリング演奏とブラスサウンドが際立つR&Bポップジャンルの楽曲だ。季節は夏だが、冷え込んだ感情のせいで冬のように感じられる心を“7月のクリスマス”に喩えて表現した。

導入部から「If there's the way to your heart. How's the weather out there / どっちかを選べと言われたら、僕は冬を歩くよ / ほら、わかるだろう」と、恋人との関係を冬に喩え、「最近、僕たちはぬるいお茶みたい / フーフー吹く必要がなくて曖昧だから / もう少し温かい君の手を掴みたい / 僕のポケットの中に」とし、再び心温まる恋がしたいという気持ちを表している。

「So what's the weather inside your mind? / 僕は君の反対側に住んでいるみたい / いますぐ君のところに行く Can I get a ticket to you? / 君と一緒にいたい Tonight / 瞬間を大事にしない / 君の瞳に僕でいっぱいの時、胸が張り裂けそうになった」という歌詞で、熱く恋をしていた時代を恋しがっている。

「いっそのこと寒い天気なら / 凍りついた君の心が 嫌でも僕に抱かれて解かそうとするのに」「7月のクリスマス 僕だけ冬みたい / 君の温もりが必要 / 僕をいっぱい埋め尽くした君の暖かい心はToo far away」と吐露し、「僕だけのクリスマス / 君のために準備した歌を聴いてくれる? / 僕たち2人だけのキャロルを覚えてる / その冬の中のメロディー」と、恋人との思い出を懐かしんだ。

「Christmas in July」は、温かいメロディーに寂しいながらも甘い歌詞、カンタの歌声が合わさって、ユニークな感受性を届ける。

8月にデビュー25周年を迎えたカンタは、3月にシングル「Freezing」を皮切りに、四半期ごとに音源とアルバムを発売し、活発な音楽活動で特別な1年にしている。H.O.T.の活動だけでなく、ソロ歌手としてもシンガーソングライターの一面を見せたカンタの25周年プロジェクトに関心が集まっている。

記者 : イ・ミンジ