Brave Girlsの所属事務所であるBraveエンターテインメントが、最近浮上したグッズに関する問題、ファンマネージャーのパワハラ疑惑などについて謝罪した。

23日、Braveエンターテインメントは公式ファンコミュニティおよび公式SNSを通じて「最近発生した様々な不始末について、ファンの皆さんに深くお詫びするとともに、これらに関する経緯や後続措置、そして事務所レベルでの補償とともに、再発防止の約束に関して説明する」として、長文を掲載した。

諸問題に対して深刻性を認知しているという所属事務所は、1. ファンマネージャーのパワハラ疑惑、2. ファンコミュニティの管理者の一方的なスレッド削除、3. グッズ関連のキャンセル・返品・クオリティの問題、4. 広告代理店に対するBraveエンターテインメントの立場、5. YouTuberのH氏に対する立場、6. 広告撮影プロジェクト（モデルエージェント）に知り合いが参加した問題、7. ファンコミュニティでのコミュニケーション不足、8. Brave Girlsの公式YouTubeチャンネルに関する立場など、それぞれの項目を並べ、具体的に解明した。

まずファンマネージャーのパワハラ疑惑に関して所属事務所は、そのファンマネージャーの退職願が受理されていると明かし「新しく指定されるファンマネージャーやスタッフなど、関連するすべての職員たちと1:1の面談を通じて、再びこのようなことが起きないように最善を尽くし、削除を指示した責任者とファンコミュニティの投稿の管理者には徹底した教育を行い、ファンの皆さんの意見を傾聴するようにする」と説明した。

これに先立って、ファンたちは焼酎グラスセット、アクリルスタンドなど、Brave Girlsの初めてのグッズが値段に比べて品質が著しく落ちていると指摘した。これと関連して所属事務所は「従来販売していたグッズは払い戻しおよび返品依頼について、全て回収および払い戻しを約束し、購入いただいてすべての方に順次個別に連絡する」と謝罪した。

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【Braveエンターテインメント 公式コメント全文】

ファンの皆様に頭を下げてお詫び致します。Braveエンターテインメント副社長のイ・ジョンファです。

まず、最近発生した数々の問題点に対して、全てのファンの皆様に頭を下げてお詫び申し上げ、これらに対する経緯と後続措置、そして事務所レベルでの補償とともに、再発防止の約束について説明致します。皆様のご愛顧で成長して参りました弊社は、現在、様々な問題点について深刻さを認知し、反省するとともに、正式な謝罪文を掲示するに至りました。

我がBraveエンターテインメントは、皆様のご期待とご愛顧にお応えできなかったことに対し、私をはじめとする担当者一同、重い責任を痛感しております。数々の不祥事に対して事前に防げなかった部分と、対応も不適切であったことを認め、改めて心よりお詫び申し上げます。特に下記に掲げる問題点について、不快に感じたBrave Girlsのファンの皆様に心よりお詫び申し上げます。

1. ファンマネージャーのパワハラに対する議論

2. ファンコミュニティ管理者の一方的な掲示文の削除

3. グッズ関連のキャンセル・返品・クオリティの問題

4. 広告代理店に対するBraveエンターテインメントの立場

5. YouTuberのH氏に対するBraveエンターテインメントの立場

6. 広告撮影プロジェクト（モデルエージェント）の知人の参加問題

7. ファンミュニティでのコミュニケーション不足の問題

8. Brave Girlsの公式YouTubeチャンネル関連の問題

1. ファンマネージャーのパワハラ
現在、該当のファンマネージャーは辞表を提出し、本社はこれを受理しました。職員の教育を疎かにした私の責任であり、ファンの皆様の叱責を謙虚に受け止めて反省致します。新たに指定されるファンマネージャーは、徹底した人物検証を通じて、ファンの方々の立場になってコミュニケーションすることをお約束します。

2. ファンコミュニティ管理者の一方的な掲示文の削除
新しく指定されるファンマネージャー及び該当の職員を含む関連部署の全職員と1：1の面談を通じて、二度とこのようなことが起きないように最善を尽くし、削除を指示した責任者とファンコミュニティ管理者は、徹底した教育を通じてファンの皆様の意見を傾聴できるように指導致します。

3. グッズ関連のキャンセル・返品・クオリティ問題
以前に販売したグッズは、払い戻し及び返品をご希望の方に対して、全量回収及び払い戻しをお約束し、購入された全ての方に順次ご連絡致します。

4. 広告代理店に対するBraveエンターテインメントの立場
7月5日、広告撮影現場で行われた契約違反内容を基に、広告映像の制作を代行した広告代理店に対し、制作物の納品を最後に契約の解約を正式に通告する予定です。※契約違反内容の事前協議なしのコンテンツの撮影進行／事前協議なしのYouTuber渉外

5. YouTuberのH氏に対するBraveエンターテインメントの立場
本社は、問題を起こしたYouTuberのH氏について、いかなる協議や合意もせず、広告代理店のOJが該当YouTuberを告訴することを決定し、広告代理店から告訴状の提出が確認されれば、他の法的措置は本社の立場から取らない予定です。

6. 広告撮影プロジェクト（モデルエージェント）の知人の参加問題
多くのファンの方からご指摘いただいた知人に仕事を提供した疑惑と関連し、今回の広告案件は、本社がモデルエージェントに広告制作業務を要請したものではなく、それとは逆にモデルエージェントを通じた広告モデル契約を本社が受注したもので、事実と異なることを明らかに致します。

7. ファンコミュニティでのコミュニケーション不足の問題
管理者を増やしてファンコミュニティでのコミュニケーションに努め、ファンの皆様の意見を取りまとめ、定期的に内部会議を通じて、ファンの皆様のための管理者の意見に私を含むすべての役員が耳を傾けます。

8. Brave Girlsの公式YouTubeチャンネル関連について
現在、Brave Girlsのチャンネルは公式アーティストチャンネル（OAC）の申請資格が満たされた時点で申請し、YouTube側から結果を待っています。進行状況について速やかにお知らせできなかった点に関して申し訳なく思っており、今後、迅速なコミュニケーションを通じて変化した姿をお見せします。映像コンテンツの字幕に関して、アップロード当時にすぐ反映されていない部分について、多くのファンの皆様の意見が寄せられました。現在、協力企業を通じて字幕を製作していますが、2～3日の製作期間がかかるため、反映までにはお時間をいただいております。協力企業に最大限早い日程で要請するように致します。

また、私がまだ把握できていないその他の問題についても、時間をかけて全てチェックし、改善するために最善を尽くすよう努力致します。

ファンの皆様からいただいた多大な関心と愛情のおかげで、Braveエンターテインメントは未だ行ったことのない初の業務と歩みを続けています。しかし、経験不足と無知から始まった様々な過ちの理由や弁明にはならないため、確実で透明な後続措置を準備しております。

これ以降、弊社は本謝罪文をホームページのお知らせと弊社のSNSに10日間掲示する予定です。ファンの皆様のご愛顧に応えることができるように、具体的な改善案を樹立して変化することをお約束し、今回の件をきっかけにより大きな責任感を持って徹底して慎重に歩んでいきたいと思います。ファンの皆様に感謝を申し上げ、改めて心からお詫び申し上げます。