“実兄から横領の被害に”お笑い芸人パク・スホン、11億円相当の損害賠償請求訴訟を提起

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写真=Newsen DB
お笑い芸人のパク・スホンが、実兄の夫婦を相手取って116億ウォン(約11億円)相当の民事訴訟を提起した。

パク・スホンの法定代理人である法務法人エスによると、彼は6月22日にソウル西部地方裁判所に、実兄の夫婦を相手取って損害賠償請求の民事訴訟を提起した。

以前、86億ウォン相当の損害賠償訴訟を提起したが、調査の過程で、個人通帳に横領した容疑が追加でもたれ、損害賠償請求額も30億ウォンほど増えた。

パク・スホンが実兄の夫婦名義の不動産に提起した仮差押及び処分禁止の仮処分申請も受け入れられた。

パク・スホンは今年4月、特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)の疑いで実兄の夫婦を告訴した。

これに先立って3月「前所属事務所との関係で金銭的な被害を受けたのは事実だ。そして、その事務所は兄と兄嫁の名義で運営されていたことも事実だ。そして30年の歳月が過ぎたある日、僕の努力で稼いだ多くのものが僕のものではないことが分かった。これに大きな衝撃を受け、正すために(兄に)会話を試みたが、現在まで長い間、返事がない状況だ」と明かし、衝撃を与えた。

記者 : イ・ミンジ