BTS(防弾少年団)、過去の自分&他のメンバーになりきるコーナーも…7人が多彩なトーク「1日も早くARMYに直接会いたい」

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写真=NAVER NOW.「A Butterful Getaway with BTS」
BTS(防弾少年団)が「1日でも早くファンに直接会いたい」と伝えた。

BTSは9日午後、NAVERのライブ配信アプリ「NOW.」を通じて「COMEBACK SPECIAL : A Butterful Getaway with BTS」の生配信を行った。

今回のカムバック記念スペシャルショーは“過去のBTS”を召喚して、トークを交わすコーナーをはじめ、他のメンバーの魂に憑依して相手をインタビューするコーナーなどが行われた。

BTSはこの日午後1時、新曲「Permission to Dance」を発売した。世界的なミュージシャンのエド・シーラン(Ed Sheeran)が作詞・作曲者として参加した今回の新曲は、軽快なメロディーが際立つダンスポップジャンルの楽曲だ。

BTSは新曲について「壮大な曲ではない。誰でも気軽に楽しむことができる曲だ」とし「歌詞からも分かるように、現実にぶつかって大変な1日を過ごしても、ダンスだけは自由に踊ってもいいよというメッセージを込めた」と紹介した。

また「ARMY(BTSのファン)の皆さんは、もう何度も聴いて踊っているかもしれない。ステージを楽しみにしていてほしい」と付け加えた。

続いて、メンバーたちが“過去の自分”を召喚して、7人で会話を交わす「Back to the NOW」のコーナーが行われた。

16歳に戻ったVは、過去の自分を思い出して演技を披露し、楽しさを届けた。19歳に戻ったジミンは「立ってみたい夢の舞台は?」という質問に「メンバーたちと主競技場で単独公演をしてみたい」と唐突に(?)話し、これを聞いたメンバーたちは「大変なことだ」という反応を見せた。

次は、“ソウルチェンジ”をしてインタビューを進行する「Inside NOW」のコーナーで、メンバーたちの以心伝心のケミ(ケミストリー、相手との相性)が目立った。7人はそれぞれ他のメンバーになりきって「僕が最も自由だと感じる瞬間は?」「外出する際に必ず持ち歩くものは?」など、様々な質問に答えた。

とくに、ジンはSUGAが音楽制作に没頭する姿をマネして見せ、SUGAは「僕は音楽にここまで狂っていない」と反発する姿を見せて、笑いを誘った。ジミンはどこまでも明るいJ-HOPEの姿を、ジョングクはジミンの話し方を完全に再現した。

さらにBTSは「旅行で聴いてほしい」3曲を選定し、パフォーマンスを繰り広げた。最初の曲は、夏に似合うサウンドの「Butter」Coolerリミックスバージョン。2番目の曲は、1日でも早く直接ARMYと会える春の日が訪れてほしいという気持ちで準備した「Spring Day(春の日)」。最後の曲は、BTSとARMYが1つになって思う存分楽しもうという意味を込めた新曲「Permissionto Dance」が披露された。

記者 : ファン・ヘジン