放送開始「君は私の春」ソ・ヒョンジン&キム・ドンウク、強烈な初対面でスタート

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「君は私の春」放送画面キャプチャー
キム・ドンウクが、ユン・バクのソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)に気づいた。

5日、tvNの新月火ドラマ「君は私の春」が韓国で放送スタートした。

最初のシーンで「私が駆けつけた時、その人はそこにいなかった。その人はどこにもいなかった」というナレーションとともに、暗い場所に停められた車両から血が流れ出し、続いて「その人は最初からいなかった」というセリフが流れた。

1994年12月のソウル、カン・ダジョン(ソ・ヒョンジン)は7歳の頃、不幸だった。父親は家庭内暴力を振るい、暴力に耐えきれなかった母親のムン・ミラン(オ・ヒョンギョン)は姉弟を連れて家を出た。

続いて2020年12月のソウル、新しい出発を夢見ていたダジョンは、偶然にも最近殺人事件が発生した建物に引っ越すことになった。そこで出会った下の階の精神科医師チュ・ヨンド(キム・ドンウク)は、ダジョンが隠している本音を一気に当てて、彼女の気持ちを刺激した。正確に心を読み取られたダジョンは、初対面でヨンドの胸ぐらを掴んでしまった。

ダジョンは、そんなヨンドと、積極的に近づいてくるチェ・ジュン(ユン・バク)によって、自分の過去を思い出すことになる。「もう眠りたかった7歳の私を、私は何回も揺り起こしたのだろうか。古い傷跡を消すために、私は肉芽まで傷つけていたのだ」と。

ジュンはしきりに自分を追いやるダジョンに「ゆっくり僕のところに来て」と説得した。ところが、何度もヨンドが自分とダジョンの間を邪魔すると、結局彼の病院を訪れた。ジュンはヨンドに険しい眼差しを向け「ダジョンさんが好きなのか?」と尋ね、ヨンドはジュンを「ソシオパス」と記録した。

ヨンドはジュンの本性を知った後、まだ犯人が捕まっていない建物の殺人事件を調べ始めた。そしてダジョンに「あの男に会わないでください」と注意した。ヨンドは事件に関する資料を調べた後、「犯人は現場に必ず戻ってくる」とし、より強い確信を持った。

ヨンドは再会したジュンに「あなたはあの女性に会うな」とし「ソシオパス」だと言った。

記者 : パク・ユンジン