BTS（防弾少年団）がカムバックを記念し、スペシャルトークショーとパフォーマンス映像を公開する。

所属事務所のBIGHIT MUSICによると、彼らは今月9日午後1時に韓国国内外の音楽配信サイトを通じて、ニューシングル「Butter」を発売する。今回のシングルには、5月21日にリリースされたシングル「Butter」だけでなく、イギリスのシンガー・ソングライターのエド・シーランが曲作業に参加した新曲「Permission to Dance」も収録される。

また、新曲発売から8時間後の9日午後9時、NAVER NOW.を通じて公開されるスペシャルトークショーに出演。今回のコンテンツを通じて、新曲「Permission to Dance」のステージを初公開する予定だ。

それだけでなく、同日午後9時30分にはHYBE LABELSの公式YouTubeチャンネルを通じて、もう1つのステージ映像を披露するという。

BTSが「心臓の中のリズムを動かしてくれる楽曲」と予告した「Permission to Dance」に合わせて、どのようなライブやパフォーマンスを披露するのか、世界中の音楽ファンたちの関心が集まっている。

今回の新曲制作にはエド・シーランだけでなく、イギリス出身のプロデューサーのスティーブ・マック（Steve Mac）をはじめ、ジェナ・アンドリュース（Jenna Andrews）、ジョニー・マクデイド（Johnny McDaid）らが参加した。

新曲を通じて収める好成績も関心を集めている。BTSは「Butter」でアメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「HOT100」で5週連続1位（6月5日付にチャート初登場後に、7月3日付のチャートまで1位をキープ）という大記録を打ち立てて、“21世紀のポップアイコン”としての存在感を見せつけた。

ビルボード史上「HOT100」で初登場1位を記録した歴代54曲の中で5週連続で1位をキープした楽曲は、「Butter」を含めて11曲に過ぎない。この中で個人ではなくグループの楽曲がビルボード「HOT100」初登場1位を記録後、「Butter」より長い期間1位をキープした曲は、1995年のマライア・キャリーとボーイズIIメンが一緒に歌った「One Sweet Day」（16週連続1位をキープ）だけである。ビルボードの歴史においても、BTSが意味のある成果を達成したのだ。

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