キム・ドンウク主演、新ドラマ「君は私の春」スチールカットを公開…精神科医に変身

Newsen |

写真=tvN
俳優キム・ドンウクが、精神科専門医のチュ・ヨンドに変身する。

7月5日に韓国で放送がスタートするtvN新月火ドラマ「君は私の春」(脚本:イ・ミナ、演出:チョン・ジヒョン)は、それぞれが7歳の心を抱いたまま“大人”として生きていく彼らが、殺人事件が発生したビルに集まったことから繰り広げられる物語を描く。

キム・ドンウクは、「君は私の春」で生きていても生きた心地がしない人々をいきいきと生きるようにして、死にたがる人々を生きたがるようにするために精神科医になったチュ・ヨンド役に扮する。すべてを一瞬で把握するスマートでカッコいい一面の裏に隠された抜けたところや、いざ自分の傷は慰めてもらえないまま一生を生きてきた、涙が溢れそうな2つ目の心臓を持っている人物だ。どっしりとした演技力のキム・ドンウクが、精神科専門医のチュ・ヨンドとなって披露するイメージチェンジに期待が高まっている。

6月10日、キム・ドンウクが精神科医チュ・ヨンドの柔らかいカリスマ性を全開させた姿が捉えられた。劇中、チュ・ヨンドが患者と相談している場面だ。チュ・ヨンドは患者の話に耳を傾け、笑顔で患者の相談に応じて心安らぐ雰囲気にする。吸い込まれるように真剣な眼差しで集中している彼が、患者と交わす相談はどのような内容なのか、答えを探していく精神科医チュ・ヨンドが関心を集めている。

キム・ドンウクは、「初めて台本を読んですごくドキドキした。台詞と人物、ストーリーがとても率直で淡々としていて面白くて、次の台本を読まざるを得なかった」とし、チュ・ヨンド役に初めて会った心境と選択した理由について伝えた。そして「ときめきと慰めだけでなく興味を持って見ていただける要素が多い。『君は私の春』で視聴者に会うことを僕も楽しみにしている」とし、作品と視聴者に対する格別な愛情を表した。

制作会社のファ&ダムピクチャーズは「キム・ドンウクは、『君は私の春』を通じて表現したかったチュ・ヨンドを地で行ったような演技で表現し、完成度を高めている。色が違う“ヒーリングロマンス”である『君は私の春』で、もう一度人生に残るキャラクターを更新するキム・ドンウクの活躍を期待してほしい」と伝えた。韓国で7月5日午後9時に放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ