ユリホールディングスの前代表で、女優パク・ハンビョルの夫であるユ・インソクが、ビジネスパートナーだった元BIGBANGのV.Iの公判への出席要請に応じなかった。

本日（4日）午前、京畿道（キョンギド）龍仁（ヨンイン）市地上作戦司令部の普通軍事裁判所でV.Iの売春、売春斡旋、性的暴力処罰法違反、特定経済犯罪加重処罰等に関する法律違反、業務上横領、食品衛生法違反、常習賭博、外国為替取引法違反、特殊暴行教唆など、9つの嫌疑に関する22回目の公判が開かれた。

裁判部は当初、この日の公判にユ・インソクを証人として呼んだ。ユ・インソクもV.Iと同様に、特殊暴行教唆の嫌疑がかけられているためだ。しかし、事業上の理由でこの日の公判を控えて、裁判部に欠席理由書を提出したという。

ユ・インソクは2度目の証人出席を拒否したが、裁判部は次回の公判に証人として出席することを改めて要請した。

V.Iは昨年1月、在宅起訴された。同年3月9日、陸軍現役で入隊して、9月に開かれた1回目の公判を皮切りに8ヶ月間、軍事裁判を受けている。

外国為替取引法違反の嫌疑を除くすべての嫌疑を否認。公判中に追加された特殊暴行教唆の疑いも否定している。