PSY、大ヒット曲「江南スタイル」を最後に引退予定だった?“第3の人生を歩みたくて…”

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写真=KBS 2TV「不朽の名曲」画面キャプチャー
歌手のPSY(サイ)がメガヒット曲「江南スタイル」の裏話を明かした。

29日に韓国で放送されたKBS 2TV「不朽の名曲」に、PSYがデビュー20周年を迎えて出演した。

当時、破格的なコンセプトだった「Bird」でデビューしたPSYは、2012年に「江南スタイル」が韓国を超えて世界中で大きな人気を博し、韓国歌謡界に有意義な成果を残した。

「使命感を持って作った曲か?」というシン・ドンヨプの質問に、PSYは「使命感を持って作るほどのタイトルではないけれど(笑)。公演も順調だったし、作詞、作曲家としての夢もこれまでだいぶ叶ったような気がして、『第3の人生を生きてみよう』と思って、これで引退しようと最後に出したアルバムだった。おかげさまで歌手生命がこんなに長く延長できた」と打ち明けた。

続いて「デビュー曲『Bird』は荒かった。俗語でチンピラっぽかったけれど、その後『Champion』などの歌をリリースし、応援団長みたいな曲ばかり歌った」とし「スタートがチンピラっぽかったから、最後もチンピラっぽく行こうと思って、(「江南スタイル」は)ポンと投げた歌だった」と付け加えた。

世界を回りながら大きな人気を博したPSYが、最も人気を実感したのは「アメリカン・ミュージック・アワード」で米歌手M.C.ハマーとコラボした公演だと話した。PSYは「子供の頃から見ていた方と『アメリカン・ミュージック・アワード』のフィナーレを飾った時、音楽人としてこれ以上のことがあるのかと思った」と振り返った。

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記者 : イ・ハナ