FTISLANDのイ・ホンギが「ラジオスター」で多彩なエピソードを披露する。

5日に韓国で放送されるMBC「ラジオスター」は、FTISLANDのイ・ホンギ、T-ARAのウンジョン、俳優のワン・ソクヒョン、俳優のイ・ユジン、女優のチョン・ソンチョが出演し、「その時代、我々が愛した子ども」特集が組まれる。

「ラジオスター」はこどもの日を迎えて、視聴者を思い出と童心の世界に連れて行く“時間旅行案内者”の5人と一緒に過ごす時間を用意した。韓国版「ハリー・ポッター」と言えるドラマ「マジックキッド・マスリ」で活躍したイ・ホンギ、ドラマ「名家の娘 ソヒ」に出演した“演技ドル（演技＋アイドル）”ウンジョン、観客動員数800万人を記録した映画「過速スキャンダル」に出演したワン・ソクヒョン、ドラマ「SKYキャッスル」でスハン役を演じたイ・ユジン、2000年代最高の子供向けドラマ「妖精コムミ」のチョン・ソンチョが登場して愉快なトークを繰り広げる。

特にゲストの中で、先月除隊したイ・ホンギの姿が関心を集める。彼は「『ラジオスター』はいつも緊張する」としながらも、バラエティの復帰番組として「ラジオスター」を選択した理由を告白して4人のMCたちの注目を集める。他にもさまざまなエピソードを公開するなど、大活躍を予告した。

イ・ホンギは入隊前、知人からたくさんのアドバイスを受けたという。特に彼は、普段から親しい俳優のキム・スヒョンとイ・スンギがアドバイスしてくれた“賢い軍隊生活”のノウハウを公開するとして、期待を高めている。

イ・ホンギは2002年に「マジックキッド・マスリ」を通じて子役として活動し、その後、FTISLANDとしてデビューして多方面で活躍している。彼はバンドのボーカルとしてデビューするのにターニングポイントとなった過去を思い出す。これと共に彼の変声期時代の希少なステージ映像が公開され、注目を集める。

また、ウンジョンはT-ARAの活動当時、一方的に（？）イ・ホンギとの親交を築いたとして、イ・ホンギを困惑させる。彼だけが知らなかったストーリーに関心が集まっている。

子供たちの“帰宅時計”と呼ばれた大人気子供向けドラマ「妖精コムミ」の主人公を演じたチョン・ソンチョは、「『妖精コムミ』が2000年代に人気が爆発して、50部作から476部作へ延長された」と、ビハインドストーリーを紹介。

続いて彼女は「妖精コムミ」の放送終了後、高い人気にもかかわらず留学した理由を告白する。留学生活を終えて英語の通訳者としてドラマ「太陽の末裔 Love Under The Sun」「青い海の伝説」、映画「エターナル」に参加した才能もアピールして、撮影現場のビハインドストーリーを公開する。

イ・ホンギやウンジョンなどが出演する「ラジオスター」は、5日午後10時30分に韓国で放送される。