「マウス」イ・スンギ、驚愕の事実が明らかに!?連続殺人犯の正体は…

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「マウス」キャプチャー
イ・スンギが、自身が連続殺人犯であることに気づき、驚愕した。

韓国で22日に放送されたtvN水木ドラマ「マウス」の第15話では、チョン・バルム(イ・スンギ)の正体が明らかになった。

同日、過去の地下アジトを訪れたチョン・バルムは、約1年前の記憶をすべて取り戻した。コ・ムウォン(キム・ヨンジェ)、ハングク、ソン・スホなどは全員、ソン・ヨハン(クォン・ファウン)ではなく、チョン・バルムによって殺されていたのだ。チョン・バルムは「ソン・ヨナンではなく、僕だった。すべてが嘘だった」と驚愕した。

チョン・バルムは、自身が人体に詳しい理由も知った。地下のアジトには、人体を一つ一つ勉強した跡が残っていた。やがてオボンと会うことになったきっかけも明らかになった。当時、チョン・バルムは自身の顔に排便した鳥のオボンを捕まえて殺そうとしたが、偶然コ・ムチ(イ・ヒジュン)と会い、これに対し「鳥が足にけがをしたようだ。車が来ても避けず、じっとしていたから」と言い訳をした。

チョン・バルムはコ・ムチが去った後「お前のせいで、あんなやつに頭を下げたじゃないか。気が変わった。罰としてゆっくり殺してやる」と語った。

チョン・バルムはしきりに思い出される記憶に「最初から最後まで演技をしながら生きてきたんだ。偽者の僕の人生を本当の僕の記憶だと勘違いしてたんだ。全部僕の記憶だった。最初からソン・ヨハンの記憶なんかなかった」と苦しんだ。

そのような中、チョン・バルムにク・ドング(ウ・ジヒョン)から電話がかかってきて「ナ・チグク(イ・ソジュン)が今ちょうど目を覚ました」と知らせた。チョン・バルムはナ・チグクも自身による被害者の一人であることを思い出し、号泣した。

記者 : ソ・ユナ