俳優のチョン・イルと少女時代のユリが「COSMOPOLITAN」5月号のカップルグラビアを公開した。

MBN総合編成10周年特別企画「ポッサム-運命を盗む」で、ポッサム業者のバウと翁主（オンジュ：側室所生の王女）のスギョン役を務めたチョン・イルとユリは、真剣ながらも落ち着いた雰囲気のファッショナブルなカップルグラビアを完成させた。

また、2人の俳優の完璧なケミ（ケミストリー、相手との相性）と明るいエネルギーで、和やかな雰囲気の中でグラビア撮影が行われた。

「ポッサム-運命を盗む」に惹かれた理由を聞く質問に、チョン・イルは「朝鮮時代の風習であるポッサムという題材を取り扱ったことがないので、この作品をより一層興味深く思いましたし、何よりクォン・ソクジャン監督に対する確かな信頼がありました。ユリはもちろん、共演した俳優のみなさん全員から習うことが多く、現場で身に余る幸せを感じています」とし、作品に対する愛情を表した。

また、時代劇は初めてだが“時代劇女神”と言われるほど、見事にキャラクターを演じこなしているユリは、「作品を準備しながら、スギョンという役をどのように表現して吸収すればいいか、すごく悩みました。しかし、その過程でこの作品に対してより一層愛情が湧いてきて、絶対に挑戦したいと思いました。もちろん、まだ難しくて、慣れている段階ですが、一生懸命に勉強して合わせていっています」とし、期待を高めた。

2人の俳優のケミを見ることできるドラマ「ポッサム–運命を盗む」は、韓国で今月より放送されている。

その他にも“ポッサムカップル”チョン・イルとユリのグラビアと作品、日常に関する率直なインタビューは、「COSMOPOLITAN」2021年5月号とウェブサイトを通じて確認することができる。