リュ・スヨン&キム・ファンヒら出演、新ドラマ「目標ができた」スチールカットを公開…世代を超えた2人の関係に注目

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写真=MBC
「目標ができた」が、キム・ファンヒとリュ・スヨンの共演で注目を集めている。

韓国で5月19日に放送スタートするMBC新水木ドラマ「目標ができた」が、世代を超えるケミ(ケミストリー、相手との相性)を期待させるキム・ファンヒとリュ・スヨンのスチールカットを公開した。「目標ができた」は、自分の人生を不幸にした人々に復讐するために、“幸福を壊すプロジェクト”を計画する19歳の少女ソヒョン(キム・ファンヒ)の不作法で隠密な作戦を描き出すドラマだ。

劇中でキム・ファンヒは、19歳の人生で初めて持つようになった目標を達成するために、“幸せなチキン”という店で配達バイトを始めるソヒョン役を務め、新しい役柄を演じる姿を披露する。リュ・スヨンは、優しくて思いやりがあると町で評判の“幸せなチキン”の社長ジェヨンを演じる。バイトと社長というキャラクター設定に注目が集まる2人の共演は、「目標ができた」初放送への期待をより一層高める。

そんな中で公開されたスチールカットには、自分の目標を達成するために配達バイトを始めたソヒョンを演じるキム・ファンヒの姿が写されており、視線を釘付けにする。人生で初めてできた目標のために、1人で作戦を立てるソヒョンの力強い魅力がそのまま感じられる。また、別のスチールカットでは、チキン屋でのアルバイト中に、何気ない表情で携帯電話の画面に集中しているソヒョンの姿がキャッチされ、果たして目標を達成するためにどのような作戦を計画したのか、好奇心を刺激する。

一方、チキン屋社長のジェヨンを演じるリュ・スヨンの姿も興味深い。バイト以上に熱心に働く社長のオーラを醸し出しながら、チキンを包装をしたり、揚げ物鍋の前に立っている姿だけでも、彼だけの優しい魅力が感じられたりする。特に、きつい仕事も自分で直接やる社長のジェヨンとアルバイトをするようになったソヒョンが、どのような絆を築いていくのか、関心が高まる。

「目標ができた」の制作陣は、「劇中だけではなく、撮影現場でもキム・ファンヒとリュ・スヨンの2人の相性は完璧だ。点数にすると100点満点だ」と出演者への愛情と信頼を表した。続けて「現実を反映したキャラクターと年齢の差だけではなく、社長とバイトという関係を超えて、彼らが徐々に変化していく過程を通じて“世代統合”の意味を教えてくれる」とし、キム・ファンヒとリュ・スヨンが披露する世代を超えるケミへの期待をより一層高めた。

MBC新水木ドラマ「目標ができた」は、韓国で5月19日の午後9時20分に初放送される。

記者 : ヤン・ユジン