“強制わいせつの疑い”B.A.P出身ヒムチャン、1審宣告に不服…控訴状を提出

Newsen |

強制わいせつの疑いで実刑を言い渡されたB.A.P出身のヒムチャンが控訴した。

法曹界によると3月8日、ヒムチャンは自身の強制わいせつ容疑に対する1審宣告に不服を申し立て、2月25日に弁護士を通じて控訴状を提出した。

検察も2月26日に裁判部に控訴意思を伝えた。

ヒムチャンは2018年7月24日、京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市鳥安面(チョアンミョン)にあるペンションで20代の女性A氏に強制わいせつ行為をした疑いが持たれ、昨年6月に在宅起訴された。

ヒムチャンは第1次公判から一貫して「強制性のない身体接触だった」と主張してきた。2月24日にソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地方裁判所で行われた第1審の宣告では、裁判部が懲役10ヶ月と50時間の性的暴力治療プログラムの履修を言い渡した。法律上の身柄拘束は免れた。

裁判所は「前科がない点を考慮して量刑を判断した。証拠によると、被害者の供述に十分な信憑性がある」とし「被疑者の罪質がよくない上に、被害者と和解することができなかった」と明かした。

記者 : ファン・ヘジン