イ・ジェフン出演、新ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」スチールカット公開…特殊部隊出身のタクシー運転手に変身

OSEN |

写真=SBS「復讐代行人~模範タクシー~」
ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」を通じて、韓国型ダークヒーローの真骨頂を見せるイ・ジェフンが、初撮影のスチールから存在感をアピールして話題を呼んでいる。

SBS「ペントハウス2」の後番組として4月9日に韓国で放送がスタートするSBS新金土ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」(演出:パク・ジュヌ、脚本:オ・サンホ、制作:スタジオS、グループエイト)側が24日午前、俳優イ・ジェフン(キム・ドギ役)の初撮影のスチールカットを公開して関心を集めている。

「復讐代行人~模範タクシー~」は、「正義が失踪した社会、一通の電話でOK」という、ベールに包まれたタクシー会社の“ムジゲ(虹の意味)運送”と、タクシー運転手のキム・ドギが、無念な被害者の代わりに復讐する“復讐代行劇”だ。

同名のウェブ漫画が原作で、社会を告発するジャンルに最適化されたドラマ「ドクター探偵」のパク・ジュンウ監督がメガホンを取る。また、映画「操作された都市」「コードネーム:ジャッカル」など、犯罪アクション娯楽ジャンルに特化した脚本家のオ・サンホが台本を執筆し、ウェルメードアクションドラマの誕生を期待させる。

さらに、イ・ジェフン、イ・ソム、キム・ウィソン、Aprilのナウン、チャ・ジヨン、チャン・ヒョクジン、ペ・ユラムなど、安定した演技力と独歩的な存在感で認められている豪華キャストが加わり、今年の夏のお茶の間に“K-ダークヒーロシンドローム”を巻き起こすことを予告している。イ・ジェフンは特殊部隊出身でムジゲ運輸のタクシー運転手のキム・ドギ役を務めて、痛快なアクションと鋭いカリスマ性をアピールする予定だ。

公開されたスチールでイ・ジェフンは、深夜に1人で模範タクシーを運転している。ハンドルを力いっぱいに握っている手と怒りで燃えるような眼差しから強烈な存在感をアピールし、スチールだけでも手に汗を握らせる。これと共に鋭い眼差しを光らせる一匹の野獣のようなイ・ジェフンの様子が女心を掴み、ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」で披露するワイルドな魅力を期待させている。

一方、別のスチールの中でイ・ジェフンは、被害者とみえる男子生徒と接触した様子。これに「復讐代行人~模範タクシー~」が届けるストーリーに好奇心がくすぐられると同時に、罪のない力のない被害者たちの代理人として“憤る正義”を披露するイ・ジェフンの活躍に期待が集まっている。

イ・ジェフンは、多数の相手と対決した時も決して怯まないアクションフィジカルと、優れたカーチェイス能力を持つキム・ドギ役のために格別な努力をしているという。

これについて、イ・ジェフンは「キム・ドキという人物が、特殊部隊出身のタクシー運転手であるので、軍人出身という雰囲気を生かしてみようとした。行動に無駄がなく、いつもきれいに管理していそうなドギの性格を表現することに集中している。そこに合間を縫って運動をして食事の管理もしながらスリムな体格にするために努力している」と伝えた。

また「『復讐代行人~模範タクシー~』にはアクションシーンが多く、それがドラマの重要な見所の一つであるため、リアルで自然なアクションにするための努力をたくさんした。運動を着実にしたのが、アクションシーンを演技する上で役に立ったようで、視聴者の方々がキム・ドキという人物にもっと入り込めるんじゃないかと思う」と明かし、イ・ジェフンが披露する唯一無二のタクシー運転手のキム・ドキキャラクターとスリリングなアクション演技に期待が高まっている。

SBS新金土ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」は、「ペントハウス2」の後番組として、4月9日に放送がスタートする予定だ。

記者 : ハ・スジョン