“日本人メンバーも所属”TRI․BE、ついにデビュー!今年の目標&少女時代 ユリとの関係性も明かす(総合)

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新人グループTRI․BEが正式にデビューした。

本日(17日)、YouTubeを通じてTRI․BEの1stシングル「TRI․BE Da Loca」の発売記念ショーケースが生中継された。

TRI․BEはリーダーのソンソンをはじめ、ケリー、ジナ、ヒョンビン、ジア、ソウン、ミレの7人で構成されている。7人のうち、3人(ケリー、ジア、ミレ)が外国人の多国籍グループだ。EXIDのアルバムのプロデューサーとして名を馳せたシンサドンホレンイが世界最大のレコード会社ユニバーサル・ミュージックと共同で制作したグループでもある。

正式な活動は本日午後6時、1stシングル「TRI․BE Da Loca」の発売からスタートする。ソンソンは「長い間練習し、本当にこの瞬間だけを夢見てきたが、とても幸せでわくわくしています」と語った。ヒョンビンは「ついに私たちTRI․BEが公開されて初めてステージを披露することができ、とても感激しています」とデビューの感想を伝えた。

グループ名TRI․BEは、完璧さを象徴する「トライアングル(Triangle)」の略字「Tri」と、存在を意味する「Be」を合わせたもので、「完璧な存在」という意味を持つ。ジナは「私たちの音楽を聴く10代、20代の皆さんは完璧な存在だという応援のメッセージを伝えたいです」と意気込んだ。

タイトル曲「DOOM DOOM TA」は、シンサドンホランイとEXIDのLEが手掛けたフューチャーハウスジャンルの楽曲だ。ジナはTRI․BEだけの魅力について「ファンの皆さんにできるだけ近いところで親切に、親近感を与えるため努力しています。ステージの上ではカル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧な刃物のように合わせるダンス) と歌唱力、意外な魅力をたくさんお見せしたいです」と説明した。

シンサドンホレンイがデビューを控えてどんなアドバイスをしたかという質問に、ソンソンは「あまりにもヒット曲が多い方なので、期待もあって上手にしたい気持ちが大きかったが、『最善を尽くして、あなたたちがやってきた通りにやればいい』とアドバイスしてくれました。プロデューサーさんがレコーディングする時、最も重要だと思っていた部分が発音でしたが、正確な発音ではなく、雰囲気を中心にレコーディングしましたが、それが非常に難しかった記憶があります」と答えた。

ハンビンは「プロデューサーさんがデビューを知らせた時『デビューする時はあまり緊張せず、今まで練習してきたように、ステージで自分の魅力を隠さないで自慢してこい』とアドバイスしてくれました。レコーディングの過程でコメントや指示をするよりは、先にレコーディングした私たちの声を聞いて、それぞれメンバーの個性を探す方向でアドバイスしてくれました」と語った。

グループの中で“泣き虫”というあだ名を持っているというケリーは「録音する時は泣かなかったんですが、いつも難しかったです。プロデューサーさんが『今も上手にやっているから自信を持ってほしい』と言ってくれました」と伝えた。

ソンソンは少女時代のユリのいとことして、デビュー前から話題を呼んだ。彼女は「私は練習生生活を9年間し、デビューする前からすごく心配していました」とし「いとこのお姉さんが少女時代のユリ先輩で、いつも近くで見てきましたが、何でも完璧にしようとする姿が本当に印象的でした」と話した。

続けて「私もお姉さんのように完璧に準備して、必ず成功しなければならないというプレッシャーがあったのでもっと一生懸命に、たくさん努力したんだと思います」と付け加えた。

また「“少女時代 ユリのいとこ”という修飾語ができたが、本当に尊敬して好きな大先輩であるだけに、その修飾語にふさわしく一生懸命に努力するTRI․BEになります」と伝えた。

今後呼ばれたい修飾語と成果は何なのか。ジアは「『万能アイドル』という修飾語が欲しいです。『TRI․BEはやらせればなんでもできる』『パフォーマンスや歌、バラエティーなど、全部上手くできる』という言葉が聞きたいです。目標は音楽番組で1位になることです」と説明した。

ソウンは「今年の目標があるとすれば、デビューしてたった一度だけ受賞できる新人賞を受賞することです」と話した。ジナは「必ず実現したい目標は新人賞と音楽番組1位です」と強調した。

・【PHOTO】“日本人メンバーも所属”TRI․BE、デビューシングル「TRI․BE Da Loca」発売記念ショーケースを開催

・“シンサドンホレンイ制作”TRI․BE ソウン&ヒョンビン&ミレら、プロローグフィルムが続々公開

記者 : ファン・ヘジン