「プロデュース101」生みの親ハン・ドンチョルPD、制作会社を設立…新オーディション番組を3本準備中?

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写真=PHUNKY STUDIO
ハン・ドンチョルPDが制作会社「PHUNKY STUDIO」を設立した。

ハン・ドンチョルPDは最近、制作会社「PHUNKY STUDIO」を立ち上げ、新しい出発を告げた。また、本格的に番組制作に乗り出して「ハン・ドンチョルプロジェクト」を予告し、注目を集めている。

これまで「プロデュース101」「SHOW ME THE MONEY」「UNPRETTY RAP STAR」「SIXTEEN」などを制作し、スターを生み出した“オーディション番組の父”ことハン・ドンチョルPDの制作会社設立に関心が集まっている。

ハン・ドンチョルPDは、本格的なオーディション番組制作のために制作陣と随時会議を進めているという。また、多彩なフォーマットのオーディション番組が3つも準備されていると予告し、好奇心を刺激する。

中国、日本など海外のラブコールもあったが、韓国で演出を続けるというハン・ドンチョルPDは「これまでのオーディション番組とは、レベルが違う」と自信を見せた。悩んだ末に企画したアイドルオーディション番組がどのようなフォーマット、ルールで視聴者に衝撃を与えるのか、早くから関心が高まっている。

ハン・ドンチョルPDは1998年にMnetに入社し、オーディション番組「プロデュース101」「SHOW ME THE MONEY」「UNPRETTY RAP STAR」「MAMA」「OFF THE RECORD、ヒョリ」「ソ・イニョンのカイスト」など多くの人気番組を制作し、ヒップホップの大衆化はもちろん、Mnetのブランド価値を高め、局長も務めてきた。2017年にはYG ENTERTAINMENTに移籍し、スター発掘番組「MIXNINE」とボーイズグループの選抜番組「YG宝石箱」を演出して圧倒的な演出家としての才能を見せつけた。

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記者 : イ・ミンジ