キム・ソヒョン、新ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」スチールカットを公開…初の母性愛演技に高まる期待

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写真=VICTORY CONTENTS
ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」でキム・ソヒョンが、高句麗の王后に変身する。

2月15日に韓国で放送がスタートするKBS 2TV新月火ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は高句麗が人生のすべてだった王女のピョンガン(キム・ソヒョン)と、愛を歴史にした将軍のオンダル(ジス)の純愛を描くフュージョン時代劇恋愛ドラマだ。2021年お茶の間に高句麗の気概を復活させる作品として注目を集めている。

「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」に対する期待の中心には、ピョンガン役の女優キム・ソヒョンがいる。王女のピョンガンと殺し屋のヨム・ガジンを行き来する史上最高のキャラクターを務めた彼女が見せるイメージチェンジに関心が集まっている。これに加えてキム・ソヒョンはピョンガンの母親であるヨン王后役まで演じ、一人二役に挑戦する。

ピョンガンの母親ヨン王后は、高句麗の王后として民のためになることが何か絶えず悩み、実践するために努力する人物だ。幼い年齢で王后の座についたが、自分の信念に関することなら断固とした行動を取る。また、優しく賢明なピョンガンと、皇太子のウォンを育てた母親でもある。

そして本日「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」が、ヨン王后に扮したキム・ソヒョンの写真を公開した。公開された写真には、高句麗の王后の気品を表すかのように華やかな服装と髪の飾りをしたヨン王后の様子が収められている。

まず子供を眺めるヨン王后の眼差しが視線を集める。写真の中の子供は、ヨン王后の息子で高句麗の皇太子であるコ・ウォンである。息子を眺めるヨン王后の温かい眼差しが母性愛を感じさせる。

また、他の写真には高い場所に立って下を見下ろす王后の姿が収められている。強烈な眼差しに漂うカリスマ性が、高句麗の最高地位に君臨する女性の威厳を見せる。また、ヨン王后の表情からは高句麗に対する心配も垣間見える。

これに関連し、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は「キム・ソヒョンが、ヨン王后とピョンガンの一人二役を務めて大胆なイメージチェンジを見せる。初めて母性愛の演技に挑戦するキム・ソヒョンが、今まで見せたことのない新しい雰囲気で現場を圧倒した」と称賛した。

また「ヨン王后は、ドラマの序盤のストーリーの展開に核心的な役割をする。また、ヨン王后はピョンガンという人物の性格や気質に最も多くの影響を与えた人物でもある。序盤のヨン王后の活躍と、その後のピョンガンの姿を比較しながら見る楽しみもあるだろう」と予告した。

ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、韓国で2月15日の午後9時30分に放送される。

記者 : ペ・ヒョジュ