“VICTONの楽曲にも参加”ユハ、新曲「Abittipsy」でカムバック…ほろ酔い女子のかわいらしい歌詞に注目

Newsen |

写真=ユニバーサル ミュージック
新人シンガーソングライターユハ(YOUHA)が新しい音楽を引っさげて活動を再開した。

ユハは最近、2枚目のデジタルシングル「Abittipsy」を発売した。

「Abittipsy」は彼女だけの率直でハツラツとしたエネルギーを届けるシンセウェーブジャンルの楽曲で、ほろ酔い少女の様子をかわいらしく表現した。ユハが作詞し、非現実的な歌詞で聴く楽しさを倍増させた。

デビュー曲「ISLAND」よりディスコムードが加わった今回の楽曲は、レトロなビートに「月が私だけを見て、星が私をくすぐる」などの独特な歌詞が印象的だ。お酒の力を借りて、愛した人を懐かしむ曲のストーリーが明るいシンセウェーブトラックと調和し、正反対な魅力を与える。

新曲のミュージックビデオは明るいユハの性格と魅力を様々な衣装と背景を通じて表現し、没入感を与える。ユハの普段の姿が撮られたミュージックビデオを通じてありのままの彼女に出会える。

ユハはデビュー曲「ISLAND」と今回の新曲「Abittipsy」はもちろん、VICTONのニューアルバム「VOICE:The future is now」のタイトル曲「What I Said」の作詞・作曲にも参加し、オールラウンドなシンガーソングライターの姿を見せており、これからの活躍がより一層期待される。

――4ヶ月ぶりに発売する2枚目のデジタルシングルです。感想はいかがですか?

ユハ:4ヶ月という時間がとても長く感じられました。そのためか、ただときめくだけの感情で2枚目のシングルを準備することは難しかったです。1枚目のシングル「ISLAND」への物足りない気持ちを克服する時間も必要でしたし、もっと後悔せず活動したいと覚悟を新たにしました。新しいシングルを準備しながらもう少し余裕を持って視野を広く持つことができるようになりました。それだけ成長を遂げたようで今はとてもすっきりした気持ちです。

――新曲「Abittipsy」はどんな楽曲ですか?

ユハ:今回の楽曲は酒に酔うだけでなく、刹那の瞬間、思い出や愛など酔った時に感じられる感情を表現しました。自由に曲を聴いて解釈してほしいです。

――デビュー曲「ISLAND」の作詞・作曲に参加したことに続き、新曲「Abittipsy」の作詞にも参加しました。今回の楽曲を準備する過程で一番重点を置いた部分は何ですか?

ユハ:ビートにハマッて曲を作っているうちにメロディーが歌詞をどのように持っていけばよいか、方向性がはっきり見えてきました。率直で夢幻的で魅力的な可愛い歌詞をたくさん盛り込んでみましたが、自然に歌詞が出てきて作業する間ずっと面白かったです。「月が私だけを見て、星が私をくすぐる」という歌詞に注目して聴いて頂きたいです。

――今年初めての活動です。今年叶えたい目標は何ですか?

ユハ:ユハという人の音楽の特色をはっきり作っていきたいです。様々なアルバムも作ってみたいし、多様な方と作業してみたいです。今までは魅力的な音楽をお聴かせしたいと思いましたが、これからは共感できて慰めになる音楽を届けるアーティストに成長したいです。

記者 : ファン・ヘジン