Colde、ニューアルバム「Idealism」でカムバック“面白いコラボやプロジェクトもやってみたい”

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写真=WAVY
グローバルミュージックレーベルWAVYの代表で歌手のColdeが、ニューアルバム「Idealism」を発売した。

Coldeはニューアルバム「Idealism」を通じて、理想主義者の少年が夢に向かって進む姿とその過程で経験する感情と時間の流れを表現した。

特に今回の活動で彼は「The Museum」と「A Song Nobody Knows」をダブルタイトル曲として披露した。Coldeは理想と夢、現実回帰に対する2つの瞬間をタイトル曲で表現した。

これに先立って公開されたアルバムのカバーアートワークとトラックリスト、トレーラー映像では、Coldeのクールな雰囲気とコントラストをなす華やかなカラーが盛り込まれ、ファンの関心を高めた。彼が1年4ヶ月ぶりに発売したアルバムに、リスナーの関心も高まっている。

――「勝手に」以来、1年4ヶ月ぶりのカムバックですね。ニューアルバムを発売した感想はいかがですか?

Colde:アーティストとしてアルバムを準備して活動することが久しぶりですごく緊張し、ワクワクしています。今年はアーティストとして精力的に活動しようと思っていますので、たくさんの関心と応援をお願いします。

――「The Museum」と「A Song Nobody Knows」をダブルタイトル曲に選んだ理由は何ですか?

Colde:「Idealism」という今回のアルバムで2つのタイトル曲は、理想と夢を初めて見た非現実的な瞬間と、その夢から目が覚めた後の現実への回帰、その2つの瞬間を最もよく物語ってくれる楽曲です。なのでこの2曲をタイトル曲にしました。

――ニューアルバムを準備する過程で一番重点を置いた部分と、ニューアルバムの鑑賞ポイントを紹介してください。

Colde:理想主義者の少年が躊躇せず夢に向かって進む姿と、その過程で経験する様々な感情と時間の流れをアルバムの中に収めるため、長い間悩んで努力しました。アルバムを1番トラックから7番トラックまで欠かさず聴いて頂いて、7番が終わった後もそのまま続けてもう一度繰り返し聴いて頂ければと思います。

――これまでOST(挿入歌)とコラボ曲、また「遊んでどうする?」「ユ・ヒヨルのスケッチブック」の出演など、様々な活動をしてきました。このような活動がColdeの音楽にどんな影響を与えましたか?

Colde:ありがたい事にたくさんのところから良い機会を頂き、その中でもColdeというアーティストのカラーをしっかり維持したままそのような作業を進めることができて、とても幸せで意義深かったと思います。僕が追求する音楽の方向や特色をマスコミや関係者の方々がよく受け入れてくださった感じがします。それでもっと確信と自信が生まれて、成熟したきっかけになったと思います。

――WAVYのアーティストの中で2021年、初めて活動を開始することになりました。新年の目標とこれからの活動計画を教えてください。

Colde:今年は本当に良い音楽を頻繁にお届けしたいですし、面白いコラボやプロジェクトもやってみたいです。そして一日も早くコロナ禍が終息し、良い公演とオフラインの活動を通じて、より直感的に僕の音楽が共有できる時間がやってくることを願っています。今年も引き続き関心を持って楽しみにしていてください。

記者 : チ・ミンギョン