Dvwn、新曲「自由飛行」をリリース…MVでパク・シネと共演“映画を見ているような感じで…”

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写真=KOZエンターテインメント
ミュージシャンのDvwnが新曲「自由飛行」でカムバックした。

Dvwnは12日、各音楽配信サイトを通してデジタルシングル「自由飛行」をリリースし、“感性天才”の一面を発揮した。

新曲「自由飛行」はジャズ風の旋律と夢のように温かなサウンドが特徴で、Dvwnが自ら作詞と作曲に参加した。お互いを考えて、自由に本音を打ち明けられない恋人の気持ちを繊細な歌詞と共にDvwnだけの甘い声で歌い上げ、リスナーを魅了している。

Q. 7ヶ月ぶりに新曲「自由飛行」を発売する感想を教えて下さい。

Dvwn:とても久しぶりの発売なので、何だか新しい気持ちになり、ドキドキします! 「自由飛行」を作ったのがかなり前なので、さらに楽しみです。

Q. 自身が考える新曲「自由飛行」のポイントと特別に重点を置いて作曲した部分はありますか?

Dvwn:ムードと歌詞に重点を置いた曲です。歌詞をできるだけ生かせる楽器の構成と弱く歌うボーカルのスタイルを、できるだけ生かして表現してみました。歌詞の言葉一つ、一つをかみしめながら聴くと、より良いと思います。

Q. 新曲「自由飛行」と「明け方除細動」シリーズの違いを教えて下さい。

Dvwn:実は「自由飛行」は「明け方除細動」の収録曲として考えていた曲なので、違うようで似ている雰囲気のアルバムです。違いがあるとしたら、雰囲気が少し柔らかくなったことだと思います。僕がもう少し余裕のある人間になって行くことが、今回の曲でたくさん表現されたと思います。

Q. 女優のパク・シネさんが「自由飛行」のミュージックビデオに出演し、話題を集めました。出演決定のきっかけと面白かったエピソードはありますか?

Dvwn:まず、僕が初めてパク・シネさんに会うことになって、とても不思議でドキドキした経験でした。いつも歌手の方や僕の姿が出てくるミュージックビデオが多かったので、実際女優の方が演技をするのを見ると、なんだか映画を見ているような感じで、みんなどっぷりハマって見ていました。もちろん、僕も同じでした。その日、特に寒かったので皆さん気が気でなかったと思いますが、撮影が始まった瞬間、集中度がとても上がって、寒さも忘れて、みんな集中して見た記憶があります。

Q. デビュー後、発表したすべての曲が自作曲ですが、曲のインスピレーションはどこで得るのですか?

Dvwn:最近は他の人の話からインスピレーションをたくさん得ます。例えば、人々がそれぞれ書いた言葉を集めたアプリがたくさんあります。その中で、他の人の話を読んで、見ながら新鮮に感じることが多いです。最近は文章と人の話からたくさんインスピレーションを受けています。

Q. 2021年に叶えたい目標とDvwnの新曲を待っていたファンに一言お願いします。

Dvwn:長い間お待たせして申し訳ない気持ちが大きいです。2021年は、よりたくさん活動できるように努力します。皆さん、厳しい時期でも健康を守らなければならないので、家で暖かく「自由飛行」と共に年初を過ごしてみてください!

記者 : イ・ヘミ