BTS(防弾少年団)、大ヒット曲「Dynamite」が2020年最後のK-POPレーダーチャートで1位を記録!

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写真=SPACE ODDITY
BTS(防弾少年団)の「Dynamite」が今年最後の週間K–POPレーダーで1位を獲得した。

「Dynamite」のミュージックビデオは、K-POPレーダーの2020年第52週目(12月20日~26日)のチャートで再生回数1900万回を記録し、先週に続いてまた1位をキープした。

続いてBTSの「Life Goes On」のミュージックビデオも再生回数977万回を記録して2位に、「Boy With Luv(Feat. Halsey)」は785万回で6位を記録した。

今年52週間で発表したK-POPレーダーの週間チャートでBTSのミュージックビデオは、SUGA(Agust D)のミックステープ「Daechwita」を含めて計16回も1位を達成した。これは全体の30%を占める割合だ。

特にBTSは「Dynamite」だけで計5週間1位をキープし、K-POPの皇帝として威厳を誇示した。実際に「Dynamite」はK-POPグループのミュージックビデオの中で、最も早いスピードで再生回数が増加している。

K-POPレーダーによるとBTSの以前の最高記録である「Boy With Luv」のミュージックビデオの場合、再生回数6億回から1億回を追加するまで109日がかかった。しかし「Dynamite」はたった30日だったと集計された。BTSの以前の最高記録より3.6倍も早いスピードだ。

これにK-POPレーダーの関係者は「一つの曲で5週間、1位を達成したのは『Dynamite』がK-POPレーダーの歴史上、初めてだ」と伝えた。

続いて「発売以来、再生回数が2週連続1位を達成したケースは多いけど、今年8月に発売した曲が今も12月の最後の週まで1位を獲得するのは異例だ」とし「『Dynamite』レベルのメガヒット曲だったから可能な記録だ」と伝えた。

この他にも52週目の週間K-POPレーダーでは、BLACKPINKの活躍が際立った。まず「How You Like That」(再生回数964万回)が、BTSの後を継いで3位を記録し、「Lovesick Girls」(772万回)、「Ice Cream」(771万回)、「Kill This Love」(759万回)、「DDU-DU DDU-DU」(724万回)がそれぞれ7位から10位を記録した。

またTWICEの「I CAN'T STOP ME」(886万回)、PSYの「江南(カンナム)スタイル」(885万回)なども10位内にランクインした。

記者 : イ・スンロク