“論文盗作疑惑”ホン・ジニョン、学位取り消し手続きへ…大学側がコメント「今後より徹底的に管理する」

OSEN |

歌手ホン・ジニョンの修士論文が取消しの手続きを踏む。

23日、朝鮮(チョソン)大学校はOSENとの取材で「ホン・ジニョンの論文を盗作と判定し、学位取消しの手続きを踏んでいる」と明らかにした。

続いて、朝鮮大学は「2011年から論文の指導教授に責任を与えるべく、論文の盗作や研究倫理違反防止に向けた監督義務を付与した。そして2014年からはコピーキラープログラムが出て、論文を提出する際にはコピーキラー結果書の添付を義務付けている。ホン・ジニョンの論文は2009年のものということもあり、このような部分が適用されていなかったが、手続きやシステムを強化して、このようなことがないように管理する。もっと徹底的に管理して運営する」と付け加えた。

また、朝鮮大学は「ホン・ジニョンが学位の返上について言及していたが、学位の返上というシステムは韓国のどこにもない。学位の取消しは、論文に対する研究倫理を見なければならない。その点でホン・ジニョンの論文を見て学位の取消しに至った」と説明した。

これに先立ってホン・ジニョンは先日、自身のInstagramに論文の盗作について直筆の謝罪文を掲載し「今現在も昼夜関係なく博士論文を準備している方々にとても失礼なことをした。申し訳ない。すべてを認め、反省する」と認めて謝罪した。

記者 : チャン・ウヨン