イ・ジョク、12月に練炭銀行へ約470万円を寄付「微力ながら力になりたい…暖かい冬を送ってください」

Newsen |

写真=Music Farm
歌手イ・ジョクがもう一度善行を行った。

「食膳共同体の練炭銀行」は17日(本日)、Newsenに「イ・ジョクさんが練炭6万2500個(5千万ウォン、約470万円)を寄付した」と明かした。

イ・ジョクが寄付した練炭6万2500個は、416世帯が1ヶ月間暖かく使うことができる量だ。2016年に行った練炭10万個の寄付に続き、2度目の寄付となる。

イ・ジョクは「最近練炭の寄付が減ったという話を聞いて、こんな時こそ社会的弱者がもっと大変だろうと思って微力ながら力になりたいと思った。練炭を使う方々が暖かい冬を過ごしてほしい」と伝えた。

「食膳共同体の練炭銀行」のホ・ギボク代表は「新型コロナウイルスで練炭の寄付とボランティアが途絶えて大変な中、温かい練炭を送ってくださった歌手イ・ジョクさんに心から感謝する。社会的弱者の方々が新型コロナウイルスから健康を守るためには練炭の寄付が必ず必要だ」と伝えた。

イ・ジョクが寄付金を渡した「食膳共同体の練炭銀行」は1998年に設立され、韓国全土に31ヶ所、海外に2ヶ所の練炭銀行を通じて愛の練炭分かち合いキャンペーンを展開している。練炭だけでなく、四季に合わせたエネルギー支援や無料での給食配給、住居改善事業、文化村事業、緊急支援などを行っている。

記者 : ファン・ヘジン