「スタートアップ」キム・ソンホ、miss A出身スジ&ナム・ジュヒョクのキューピッドに?

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「スタートアップ: 夢の扉」放送画面キャプチャー
キム・ソンホがmiss A出身のスジとナム・ジュヒョクのキューピッドになった。

5日に韓国で放送されたtvN土日ドラマ「スタートアップ: 夢の扉」第15話で、ハン・ジピョン(キム・ソンホ)はナム・ドサン(ナム・ジュヒョク)に、ソ・ダルミ(スジ)の本音を伝えた。

同日、ジピョンとドサンはダルミをめぐって対立し続けた。ジピョンはチョンミョンカンパニーのスマートシティの自律走行のプラットフォーム入札に反対し、ドサンは賛成した。2人は「地図のない航海」に触れ、言い争った。ダルミは2人の間で悩んだ。

そんな中、ジピョンはドサンに、過去にダルミが自身に送った手紙を返してほしいと言った。ドサンは過去にダルミが自身にプレゼントしたザミオクルカスを返してほしいと言い返した。2人は交換することにしたが、手紙を読み返したドサンは「植木鉢は要らない」とし、ジピョンの電話に出なかった。

ジピョンはドサンの家を訪れた。ドサンの父であるナム・ソンファン(キム・ウォネ)は、手作りの酒をジピョンにご馳走した。泥酔したジピョンは過去に両親と一緒に賞を貰ったドサンが羨ましくて、彼の名前で手紙を書いたと打ち明けた。ドサンは逆にジピョンが羨ましかったとし、ダルミとの会話について話した。

ドサンは「以前、ダルミにどうして僕が好きかと質問したことがある」とし「僕については、たった一つだけだった。手が大きいからって。手だけ。それで、ものすごく頑張った。この手で、昔の思い出に勝とうと。でも力不足だった」と言った。ジピョンはダルミが言った理想のタイプの「手の大きい男性」がドサンのことだと分かった。

翌日、ジピョンはドサンに「手紙とザミオクルカス、両方僕が持っていく。全部持っていっても、僕は損だ」とし「お前は愚か者だから、最後まで言い張ろうとしたけど、ダメだ。よく聞け。二度は言わない」と言ってダルミの気持ちを教えてあげた。

ジピョンは「僕に対する劣等感は消して、プライドを高くして、ダルミさんを改めて見てあげて。そうすればすぐに分かるだろう。ダルミさんが好きなのは誰か。お前は、その手一つで思い出に勝った」と言った。ドサンはすぐにダルミのところに駆けつけ「どうして僕が好き?」と質問した。ダルミは「どうしてはないでしょう。好きなのに、どうしてはない。あなただからよ。あなたが理由。それが全て」と答えた。

ドサンはダルミの気持ちに気づき、キスをした。ジピョンはダルミが贈った手紙とザミオクルカスを見ながら「これでいい。これで十分だ」と独り言を呟いた。ジピョンは過去にダルミに送った手紙にドサンの名前を書いたことに続き、今回はダルミの気持ちをドサンに伝えるメッセンジャーとして、愛のキューピッドになって自身の気持ちを諦めた。

記者 : ユ・ギョンサン