Brown Eyed Soul ナオル、YouTubeチャンネルを開設…予告映像に期待高まる

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写真=IN NEXT TREND
Brown Eyed Soulのナオルが、謎の予告映像を公開した。

ナオルは4日0時、YouTubeチャンネルを開設すると共に、謎の映像を公開し、注目を集めた。

夢幻的なギターの旋律と、EP(エレクトリックピアノ)サウンドで始まる予告映像には、ナオルのシルエットと共にレトロな雰囲気の様々なオブジェが収められた。

映像の最後には、ターンテーブルマットが回転するシーンが登場し「na 'mm' se」と書かれたロゴと「2020.12.07(Mon)、00:00」というタイムラインが表示され、好奇心を刺激した。概要欄には、「KBS Cool FM『ナオルの音楽世界』がYouTubeで復活します! たくさん期待してください!」と書かれており、注目が集まった。

昨年ナオルは、Brown Eyed Soulとして「It' Soul Right」を発売し、モータウンスタイルから70年代のブラックスプロイテーション (Blaxploitation)を連想させるナンバー、ファンキーなBlue Eyed SoulジャンルとコンテンポラリーR&Bまで、多彩なジャンルの楽曲を収録した。

ナオルは純粋美術を専攻しただけに、音楽の活動の他にも画家ユ・ナオルとしても活動し、作業と展示を続けている。4月には文来洞(ムンレドン)で「Pessimistic Optimists」というタイトルで11回目の個展を開いた。

彼は2011年11月から2014年12月までの3年間、KBS Cool FM「ナオルの音楽世界」でパーソナリティを務め、ソウル、R&B、ジャズなどの名曲を聴かせ、ブラックミュージックファンから反響を呼んだ。特にラジオ番組からほとんど消えたLPサウンドを聴かせ、音楽番組としての価値を高めたと評価された。

普段メディアになかなか出演することのないナオルが、新たにオープンしたYouTubeチャンネルではどんな映像を公開するのか、関心が高まっている。

記者 : キム・ウネ