BTS(防弾少年団)、驚きの成果の連続…バーンアウト症候群に言及「心理的に大変なときもあった」

OSEN |

BTS(防弾少年団)が兵役の義務や虚脱感について明かした。

BTSは本日(20日)午前、ソウル中(チュン)区乙支路(ウルチロ)東大門デザインプラザ(DDP)アルリム第2館で、ニューアルバム「BE(Deluxe Edition)」の発売記念グローバル記者懇談会を開催した。

ジンは「大韓民国の青年として、兵役は当然の義務だと思っている。国のお呼びが掛かれば応じたい。時期が来たら応じる予定だ。メンバーたちとも頻繁に話しているけど、兵役には全員応じる予定だ」と話した。

また、RMは音楽以外のことで名前が言及されることに対して「負担感はいつも持っている。歌手として生きていく人として、多くのノイズもあるものだと考えている。運命の一部として受け入れたい」と付け加えた。

また、BTSは驚くべき成果の後に伴う虚脱感、バーンアウト症候群(燃え尽き症候群)に対する質問も受けた。ジミンは「虚脱感はあまり感じない。本当に幸せで感謝している。もともとの目標や夢がステージだった。そのため、賞や順位にはあまりこだわらない」とし「プレッシャーを感じないわけではない。今の新型コロナウイルスの状態などで辛かった。ステージで遊んで歌うのが好きな人々なのに、それができなくて大変だった」と話した。

ジョングクは「僕たちはステージに立つのが楽しい。今回のアルバム『BE』もそうだし、『Dynamite』もそうだし、僕たちがやりたくて共有したいアルバムを作ることが好きだ。順位にとらわれず、ARMY(BTSのファン)たちに伝えたい言葉を聞かせたい」と希望を表した。

Vは「正直に言うと、バーンアウト症候群を経験した。燃え尽きた感じをたくさん抱いた。昔はストレートに感じてしまい、心理的に大変だったが、最近はバーンアウトを感じたとき、自分も成長していることに気が付く。バーンアウトに対する感情を書いた曲がある。辛いとばかり思っていたが、今の自分はその感情を曲で書いて完成させたという達成感や、刺激を感じる。それを持って乗り越えている。まだ曲を完璧に完成できる他のメンバーたちのようにはできないけれど、曲で感情を表現したら解消される気がする」と打ち明けた。

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記者 : ミン・ギョンフン