“強制わいせつの疑い”B.A.P出身ヒムチャン、第8次公判に出席…取材陣の質問には沈黙

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B.A.P出身ヒムチャンの強制わいせつの疑いに対する第8次公判が非公開で行われた。

18日の午後、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地裁刑事14単独(部長判事:チョン・ソンワン)では、強制わいせつの疑いで起訴されたヒムチャンに対する第8次公判が行われた。

ヒムチャンは2018年7月24日、京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市鳥安面(チョアンミョン)にあるペンションで男性2人、女性3人と一緒にお酒を飲んでいた中で、20代の女性A氏に強制わいせつ行為をした疑いが持たれている。その後、昨年4月、ソウル中央地検はヒムチャンを強制わいせつの疑いで在宅起訴した。ヒムチャンは調査で「お互いに好感を持っていた」と容疑を否認したという。

この日裁判所では証人審問が行われ、プライバシー保護のため非公開で裁判を行った。ヒムチャンは公判開始の5分前である午後3時25分に弁護士と一緒に登場した。

約50分間の裁判を終えて出たヒムチャンは、取材陣の質問に応じることなく、裁判所を後にした。

ヒムチャンは10月25日にソロ新曲「Reason Of My Life」をリリースした。しかし、その翌日に飲酒運転で事故を起こし、物議をかもした。彼は10月26日の午後11時30分ごろ、ソウル江南区トサン通りの鶴洞(ハクトン)交差点付近で、酒に酔った状態で、運転中にガードレールに追突する事故を起こした。当時、ヒムチャンの血中アルコール濃度は免許取り消しレベルだったという。

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記者 : キム・ナラ、写真 : ユ・ジニョン