ジェイミー、新曲「Apollo 11」MV公開…新たな跳躍を夢見る歌詞に注目

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写真=ワーナーミュージック・コリア
歌手のジェイミー(Jamie)が、新しい音楽でリスナーを魅了した。

ジェイミーは11月11日の午後6時、音楽配信サイトを通じてデジタルシングル「Apollo 11」を発売した。

「Apollo 11」は、ジェイミーが9月に発売したデジタルシングル「Numbers」以来、2ヶ月ぶりに発売した新曲だ。昨年8月、約7年間所属していたJYPエンターテインメントとの専属契約が終了し、今年の4月にワーナーミュージック・コリアに移籍した彼女は、ヒップホップベースの「Numbers」で新たなスタートを切った。そして今回の新曲で、もう一つのターニングポイントを迎えた。

「Apollo 11」は、夢幻的な雰囲気のR&Bトラックだ。彼女特有のグルービーなボーカルと、クセになるリフレーン(繰り返し)が印象的だ。

ジェイミーは「ここに来るまで / 長くかかった yeyeye / 幼い頃は、今頃には / 私はやりたいことは / 全部できていると思っていた、yeye / 最初の / あの頃だけのときめき / そのまま / Take it take it 高く / このまま / Take it take it 遠く / 今の感じは」「I'm on Apollo 11 / 見守ってほしい / 偉大な私の最初のステップを / You know I'm strong / 旗が刺さった時は / 未来の本に / 書かれる history」などの歌詞を通じて、これまで歩んできた道に刻んだ大切な思い出、そして未来への期待と新たな誓いを歌った。特にアポロ11号に喩えたウィットに富んだ歌詞が面白い。

さらに、同曲にはミュージシャンのパク・ジェボムがフィーチャリング参加し、さらに完成度を高めた。

音源と共に公開されたミュージックビデオは、未来志向的なイメージが感覚的に表現されている。今のジェイミーが新たな跳躍を夢見てアポロ11号に乗る前、過去の自分に感謝の気持ちを伝え、未来を誓う姿が描かれている。

記者 : ファン・ヘジン