ブラック・アイド・ピルスン、初の自主制作グループSTAYCへの想いを語る「大切なファンと良い思い出をたくさん作ってほしい」

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写真=HIGH UPエンターテインメント
ブラック・アイド・ピルスンが、初の自主制作ガールズグループSTAYCに対する愛情を表した。

6人組のガールズグループSTAYCが、11月12日に1stシングル「Star To A Young Culture」をリリースして、正式デビューした。

STAYCはスミン、パク・シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイの実力とビジュアルを兼ね備えた6人のメンバーで構成された新人ガールズグループで、デビュー曲「SO BAD」を通じて2020年下半期の音楽界を魅了する予定だ。STAYCは、TWICE、I.O.I出身のキム・チョンハ、Apink、SISTAR、払戻遠征隊など、多くの女性アイドルたちのヒット曲を誕生させたK-POPを代表するプロデューサー、ブラック・アイド・ピルスン初の自主制作ガールズグループということで、デビュー前から関心が集まっていた。

K-POPを代表するプロデューサーのブラック・アイド・ピルスンが、STAYCを紹介してくれた。

―― プロデューサーとして、STAYCはどのようなグループなのか紹介してください。

ブラック・アイド・ピルスン:人柄は基本で、ビジュアルと実力まで3拍子揃ったグループです。“ハイティーン”と“フレッシュ”をミックスさせた“ティーンフレッシュ”に注目してください。

―― メンバーの構成で特に気を使った部分はありますか?

ブラック・アイド・ピルスン:STAYCをセッティングしながら、まず思ったのは、“基本を充実させよう”ということでした。そして、メインボーカルという概念とメインダンサー、メインビジュアルという大きな枠を壊したかったし、何よりも個人個人のボーカルのカラーがユニークな人を探して、彼女たちの調和に気を使いました。

―― デビュー曲「SO BAD」にも直接参加しました。他のアーティストの曲を手掛けた時と自分たちが直接制作したアーティストの曲を手掛ける時の違いはありましたか?

ブラック・アイド・ピルスン:なるべく力を抜こうとしたし、他のアーティストに与えると思って、第三者の目で見ながら曲を書こうと努力しました。

―― 音楽業界にたくさんガールズグループがいるだけに、STAYCだけのコンセプトを決める上でも悩みが多かったと思います。差別化するために重点を置いたのはどこですか?

ブラック・アイド・ピルスン:STAYCは、個人個人の特別なパートがないグループです。主人公が毎回変わる映画のように、楽曲ごとに似合うパートを担当します。

―― タイトル曲「SO BAD」と収録曲「LIKE THIS」について紹介してください。

ブラック・アイド・ピルスン:「SO BAD」は、K-POPのお手本を見せる、ここ10年間のブラック・アイド・ピルスンのノウハウが入っている楽曲です。これからSTAYCの音楽人生において、重要な指標になり得る楽曲です。収録曲「LIKE THIS」は、タイトルとは異なる雰囲気の可愛い楽曲で、大衆的な要素が入っているヒップホップとR&Bジャンルの楽曲です。

―― ブラック・アイド・ピルスンが目指しているSTAYCの目標は何ですか?

ブラック・アイド・ピルスン:STAYCのグループ名の意味のように“若い文化をリードするスター”として成長してほしいし、K-POPの未来になることを願っています。

―― 最後に音楽ファンたちに、新人ガールズグループSTAYCをPRしてください。

ブラック・アイド・ピルスン:芸能人である前に、本当に良い人になれと、いつも言ってきました。毎日、毎瞬間、大切なファンの方々と良い思い出をたくさん作っていってほしいし、音楽をする人としてSTAYCの音楽に責任を持ってカッコよく作って行きます。未来のこととばかり思っていた彼女たちが、夢に向かって第一歩を踏み出す瞬間が、いつの間にか現実に迫っています。未熟で時には転ぶ時もあると思いますが、絶対に諦めず、皆さんの手をぎゅっと握って、夢を向かって一生懸命に力強く走っていきます。私たちと一緒に手をつないで夢を叶えてください。Peace!!

記者 : イ・ミンジ