BTS（防弾少年団）が11月2日、アイドルランキングサービス「最愛ドル」で1億9421万2766票を獲得し、第89代寄付妖精に選ばれた。

BTSは11月2日にデビュー2700日を迎え、BTSのファンクラブARMYは、デビュー2700日を祝うと同時に、熱心に投票して寄付妖精を誕生させた。

BTSは11月20日、ニューアルバム「BE（Deluxe Edition）」を発売して、アメリカの大衆音楽授賞式「2020 アメリカン・ミュージック・アワード」（2020 American Music Awards）でタイトル曲「Life Goes On」のステージを初めて公開する。特に「ポップ／ロックジャンルのフェイバリットデュオ／グループ（Favorite Duo／Group）」と「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト（Favorite Social Artist）」の候補に名を連ね、受賞することができるか期待を集めている。

BTSは、今回のアルバムの楽曲制作のほかにも、構成とコンセプト、ミュージックビデオなどに7人のメンバーたちが積極的に参加したと明らかにした。公式SNSを通じ、メンバーのVを皮切りに公開されたコンセプトフォトは、それぞれの個性を生かした“部屋”をテーマにし、ファンから高い関心を集めている。

BTSはこれまで寄付天使21回、寄付妖精に20回選ばれ、累積寄付金額2,050万ウォン（約189万円）を達成した。BTSの名前でミルアル福祉財団に渡される寄付金は、障がい者の雇用支援事業に使われる。「最愛ドル」の総累積寄付金は、1億8,150万ウォン（約1673万円）に達する。

「最愛ドル」は最近、30日間の累積順位を換算して、1位を獲得すれば寄付天使、記念日に55,555,555票以上を達成すれば、寄付妖精に選び寄付している。「最愛ドル」と「最愛ドルセレブ」アプリでは、「2020 AAA」人気賞の投票に参加するファンのために、様々なイベントが開催されている。