俳優ファン・ジョンミン、少女時代のユナが平凡なサラリーマン記者のリアルな生活で視聴者たちの共感を引き出す予定だ。

12月11日に韓国で初放送される総合編成チャンネルJTBC新金土ドラマ「ハッシュ」（脚本：キム・ジョンミン、演出：チェ・ギュシク）は30日、予告映像第1弾を公開した。誰かに向かって「しーっ」というシグナルを送るファン・ジョンミン、ユナの笑顔が好奇心を刺激する。

この日ベールを脱いだ予告映像第1弾は、一言のセリフも無いが「ハッシュ」を頭の中に刻み込んだ。無言の警告を送るハン・ジョンヒョク（ファン・ジョンミン）の図々しい姿で始まり、新聞社の内外で鳴り響く大きくて小さい声と共に、毎日韓国の記者たちが登場する。口の上に指を当てて「しーっ」というジェスチャーを見せている彼らの姿は、口を閉ざして耳は開くようにする魔力で視線を引き付ける。

情熱的なイ・ジス（ユナ）とインターン記者たちの覇気溢れる挨拶に、軽い「しーっ」というジェスチャーを披露するオム・ソンハン（パク・ホサン）部長から、小言を言う上司の口を封じるヤン・ユンギョン（ユソン）次長の強烈な「しーっ」まで、言いたいことが多い毎日韓国ファミリーたちの「しーっ」が集まって軽快なビートを完成させる。

ドラマのタイトル「ハッシュ」の辞書的意味である「しーっ、静かにして」というコメントに続くファン・ジョンミン、ユナの意味深長な笑顔は、彼らが描くサラリーマン記者たちのストーリーへの期待を高める。何よりも、短い登場だけでも圧倒的な存在感を見せた俳優たちの相乗効果が、より関心を集める。

下半期の期待作として選ばれる「ハッシュ」は、“ベテラン”記者ハン・ジュンヒョクと“生存型”のインターン記者イ・ジスの成長記であり、サラリーマン記者たちのリアルライフを描く。我々と同じであるサラリーマン記者たち、生存と良心、その境界のジレンマで絶え間なく衝突して揺れる彼らの世界が愉快でダイナミックに展開される。

“レジェンド俳優”ファン・ジョンミンと、“信頼できる女優”少女時代のユナの出会いがファンの期待を高めている。お互いに成長と覚醒の刺激剤になってくれるハン・ジュンヒョクとイ・ジスを完成させる二人の俳優の相乗効果に関心が集められる。ここにソン・ビョンホからキム・ウォネ、パク・ホサン、イ・スンジュン、ユソン、キム・ジェチョル、キョン・スジン、チョン・ジュンウォンまで演技派俳優たちが合流して笑いと共感、リアリティを届ける。

「ハッシュ」は韓国で12月11日の午後11時に初放送される。