「担保」キム・ヒウォン“自分の演技を見れない…舞台挨拶の時は控え室で1人座っていた”

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写真=CJエンターテインメント
「30年間、自分自身に対する反省だけ……こうやってこの先20年もやっていくんでしょうね」

キム・ヒウォンは最近、ソウル鍾路(チョンノ)区の某所で行われたインタビューを通じて、2本の映画に対する負担を打ち明けた。

彼は韓国で公開された映画「担保」(監督:カン・デギュ)と「国際捜査」(監督:キムボンハン)に出演した。「担保」では抜けているが、情が深いヤミ金業者のジョンベ、「国際捜査」ではフィリピンの犯罪組織の正体不明な殺し屋のパトリックに扮し、相反する一面を見せる。

“秋夕の男”になった気分はどうかという質問に、キム・ヒウォンは「よくない」と率直に語った。

また「新型コロナウイルスの影響で(公開の)日程が延期されて、秋夕に公開することになりました。別々に公開していたらもっと良かったと思います。ただでさえ劇場に人がいないのに、同時に2本が公開されて困っています。また、2つの映画の中でどっちがもっと成功してほしいか聞かれる方もいますが、どう答えればいいか分かりません」と答えた。

「担保」での演技に満足できなかったと打ち明けた彼。キム・ヒウォンは自分自身に厳しくムチを打つ性格であるせいだとし「30年間演技をしてきましたが、一度も満足したことがありません」と告白した。

また「試写会の時も映画が見れないほうです。演劇から映画をはじめて13年ほど経ちますが、『アジョシ』までも舞台挨拶の時は控え室で1人座っていました。到底、自分の演技を見ることができなかったからです。公開したら、1人で映画館に行って見たりしました」と話した。

「今は少し楽になりましたが、それでもちょっと見られません」という彼は「みんな上手なのに、自分だけダメな気がします。玉の傷を探すように『ここでは目立ち過ぎる』『あそこはカットされたんだ』みたいなものしか見えません。『これくらいでいい』で終わったことがありません」と明かした。

「『アジョシ』でヒットした後も、嬉しさはなかったんです。『本当に自分が臓器を売る悪玉のように見えるのかな』という不安がありました」と話した。

しかし、最近放送が終了したtvNのバラエティ番組「車輪のついた家」で、キム・ヒウォンは素朴で親近感溢れる一面で好評を得た。

「(普段から)飾らず、なるべく率直になろうと努力します」というキム・ヒウォン。彼にとってバラエティ番組へのレギュラー出演は、一種の挑戦であった。そのため「車輪のついた家」を断ろうとしたという。

キム・ヒウォンは「本当にやりたくなくて、撮影前にソン・ドンイル兄さんに『やめます』と言おうとしました。私は少し優柔不断な性格です。冗談みたいに始めたのに、急に進んでしまって『どうしよう』と思いました。出演しないとは言っていませんが、成り行きでそうなりました。『気が遠くなりそう』と思いました」と振り返った。

ソン・ドンイルに「やめます」というために、3人の子供たちにあげるお年玉を持ってお正月に彼の家を訪れたというキム・ヒウォン。彼は「お正月だから怒らないだろうと思って向かいました。子供たちに5万ウォン(約4,500円)ずつあげました。ご飯を食べて話を切り出そうとしましたが、ソン・ドンイル兄さんが私にキャンプのYouTube動画を見せながら『最近こういうのが流行っているんだよ。車輪のついた家もこういうふうにするんだよ』と言いました」とし、話を切り出せなかった理由を明らかにした。

しかし、いざ番組では誰よりもバラエティセンスをアピールした彼。しかも今年の初めに、ネットを賑わせた“19歳年下”のパク・ボヨンとの熱愛説の裏話も伝えた。「車輪のついた家」にゲストとして出演したコン・ヒョジンが、パク・ボヨンとの熱愛説に言及すると、キム・ヒウォンは「とんでもない。呆れた。全然気にしなかった」と言い切った。

この日のインタビューでも、キム・ヒウォンは「熱愛説の当日は『どうしてこんな記事が?』と思いました。違うと言った後、全然気にしていませんでした。その後に、自分が考えていたより事が大きくなったようでした。釈明する必要もないと思っていたのに『親しい先輩・後輩だ』というのも、素直ではない気がしました。幸い、記者の方々が積極的に『違う』という記事を書いてくださいました」として、笑顔を浮かべた。

「車輪のついた家」シーズン2にも、成り行きで出演することになるだろうか。キム・ヒウォンは「『車輪のついた家』に出演した後、私に声をかける人がぐんと増えました」としながらも「(シーズン2を)再びしようと言われたらどうしようという悩みを持っています」と打ち明けた。

記者 : ペ・ヒョジュ