「九尾狐伝」チョ・ボアの前世が明らかに“王の7番目の…”

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「九尾狐伝」放送画面キャプチャー
チョ・ボアの前世が明らかになった。

韓国で10月21日に放送されたtvN水木ドラマ「九尾狐伝」(演出:カン・シンヒョ、チョ・ナムヒョン、脚本:ハン・ウリ)第5話では、ナム・ジア(チョ・ボア)が探していたアウムの生まれ変わりであることに気づいたイ・ヨン(イ・ドンウク)の姿が描かれた。

ナム・ジアの治療を受けて回復したイヨンは、ナム・ジアに自分の大好物であるミントチョコアイスクリームを分けてやった。イ・ヨンはアイスクリームを食べているナム・ジアをじっと見つめて、今何を考えているのかと聞かれると「何も。アイスクリーム一つでも人生がこんなに甘くなれるんだなと思っている」と答えた。

やがてナム・ジアはイ・ヨンの初恋に興味を持った。ナム・ジアは「その初恋はどんな人だったの? ハスの花とかそんなことじゃなくて」と聞いた。イ・ヨンは「高いアに音のウム。その子の名前だ」と答えた。続けてイ・ヨンはどうやって出会ったのかというナム・ジアに「死んでも忘れない。犬扱いされた」とアウムとの出会いを教えた。

そしてアウムの本当の身分が明かされた。いつも弓に夢中になっていたアウムは弓に執着する理由として「父を殺す」と言って自分の父が王だと明かした。イ・ヨンは「王の7番目の娘だった。捨てられた姫だったけれど」と言い、アウムが殺そうとした人に対して「人に知られずに悪いことを犯したものが宮に入って王のふりをしていた。昔の人々は土龍と呼んだ」と話した。それは王のふりをした大蛇だった。

記者 : ソ・ユナ