BLACKPINK、韓国で初!YouTubeチャンネル登録者数が5000万人を突破…ジャスティン・ビーバーに続いて世界第2位に

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写真=YG ENTERTAINMENT
BLACKPINKのYouTubeチャンネル登録者数が5000万人を突破した。K-POPアーティストとしてだけでなく、韓国のYouTubeチャンネルで初の大記録だ。

YG ENTERTAINMENTによると、BLACKPINKの公式YouTubeチャンネル登録者数は4日午後8時42分頃、5000万人を突破した。

全世界のアーティストを合わせて2番目で、世界1位はカナダ出身のポップスタージャスティン・ビーバーだ。彼は2009年にデビューして約10年でYouTubeチャンネル登録者5000万人を超えた。

2016年にデビューしたBLACKPINKは約4年でYouTubeチャンネル登録者が5000万人に達した。昨年アメリカの音楽市場に本格的に進出、ワールドツアーまで開催し、ものすごい勢いを見せている。

彼女たちのチャンネルは新曲を発売する度に数百万人の登録者が増加した。BLACKPINKはここ3ヶ月で先行公開曲「How You Like That」「Ice Cream」、1stフルアルバムのタイトル曲「Lovesick Girls」をリリースし、グローバル音楽市場でブームを巻き起こし、YouTubeチャンネル登録者を約1000万人増やした。

BLACKPINKのYouTubeチャンネルに掲載された映像の累積再生回数は126億回に達する。デビュー曲「BOOMBAYAH」と「WHISTLE」をはじめ、先日13億回を突破した「DDU-DU DDU-DU」のミュージックビデオなど21本の再生回数が1億回を超えている。

既存のヒット曲のミュージックビデオの再生回数はさらに速いスピードで増加している。2018年に公開された「DDU-DU DDU-DU」のミュージックビデオは10億回から11億回まで4ヶ月、11億回から12億回まで3ヶ月、12億回から13億回になるまで約2ヶ月と、増加速度が上がってきている。

YouTubeが世界音楽市場の変化をリードする主役であることを考えると、非常に有意義な指標だ。特に、登録者数はコンテンツに対する単なる好奇心や一回だけの視聴ではなく、忠誠度の高いファンの持続的な関心と期待を示す証拠だといえる。ミュージックビデオの再生回数と音源ストリーミングは米ビルボードチャートにも影響を及ぼす。

BLACKPINKそのものの魅力と素晴らしい音楽コンテンツが作り出した結果だが、グローバルファンの愛と応援なしでは不可能だということにさらに意味がある。

BLACKPINKは1stフルアルバム「THE ALBUM」を2日にリリースし、世界的な影響力を証明している。「THE ALBUM」は音源公開直後、アメリカをはじめとする57ヶ国のiTunesアルバムランキングで1位になった。また、アメリカのAppleミュージックアルバムランキング全体7位、ポップアルバムランキングでは1位になり、抜群の存在感を誇った。

また、1stフルアルバムに収録された8曲のうち、半分に当たる4曲が世界最大の音楽配信サイトSpotifyのグローバルチャートトップ10に入った。タイトル曲「Lovesick Girls」は発売初日である2日(米国時間)、Spotifyグローバルトップ50チャートで3位、収録曲「Be You Wanna」は4位、「Pretty Savage」は8位、「Ice Cream」は10位になった。

メンバーの演技が輝く「Lovesick Girls」のミュージックビデオにも関心が高まっている。再生回数1億回を目前にしている「Lovesick Girls」のミュージックビデオは、YouTubeで3日連続「24時間で最も多く見られた映像」1位をキープしている。

「THE ALBUM」のCDは6日に発売される。予約注文で100万枚以上を記録しており、K-POPガールズグループの単一アルバムで最多の新記録更新を予告した。

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記者 : チ・ミンギョン