女優のオ・ユナが次回作としてドラマ「舞い上がって蝶」に出演する。

所属事務所は25日、オ・ユナが新しいドラマ「舞い上がって蝶」の出演を決めたと伝えた。

JTBCの新ドラマ「舞い上がって蝶」は、美容室“舞い上がって蝶”でお客さんたちを“蝶”のように華やかに変身させるデザイナーとインターンのストーリーを描く。ヘアスタイルを作る美容師を通じて“私”を愛する人々、今からでも“私”を愛するため努力する人々の話を描いていく予定だ。

劇中で彼女は美容室「舞い上がって蝶」の店長ミシェル役を演じる。「舞い上がって蝶」で働くインターンたちの飛翔に責任を負い、彼らをリードするプロのヘアデザイナーミシェルを演じるオ・ユナは、今まで見せた姿とは異なる魅力を披露する予定だ。

最近、韓国で放送が終了したKBS 2TVの人気ドラマ「一度行ってきました」で彼女は明るくてエネルギッシュなソン家の長女ソン・ガヒ役に扮し、視聴者から共感を得て愛と支持を受けた。躍動感あふれる演技でシングルマザーになったガヒの現実と悩みをリアルに見せるだけでなく、これを乗り越えていく過程をたくましく愉快に描き、笑いと感動を与えた。

特に心温まるソン家の家族のケミ（ケミストリー、相手との相性）はもちろん、息子ジフン（ムン・ウジン）への切ない母性愛と年下の男性ヒョシン（キ・ドフン）との恋愛模様まで、皆と阿吽の呼吸を誇り、よリ一層楽しいホームドラマを作った。

「一度行ってきました」でより一層深く広くなった演技を証明し、もう一度人生キャラクターの更新に成功した彼女は、「舞い上がって蝶」でも活躍を見せると期待される。

2021年、上半期の期待作「舞い上がって蝶」は「青春時代」の脚本家パク・ヨンソンが脚本、「こんにちは、ドラキュラ」の演出を手掛けたキム・ダイェプロデューサー、「風が吹く」「サンガプ屋台」のキム・ボギョンプロデューサーが共同で演出し、オ・ユナをはじめ、キム・ヒャンギ、チェ・ダニエル、シム・ウヌらが出演し、関心が高まっている。