“トロットドル（トロット：韓国の演歌＋アイドル）”タソッジャンの楽曲「視線固定」が、豪華専門家たちの参加で注目を集めている

韓国で29日に放送されるMBCバラエティ番組「最愛エンターテイメント」では、タソッジャンの新曲「視線固定」完成度を高めるために、各分野の専門家を抜擢する。

先週「ショー 音楽中心」で華やかにデビューしたタソッジャンは、PENTAGONのフイ、ASTROのMJ、オク・ジヌク、チュ・ヒョクジン、パク・ヒョンソクの5人で結成されたトロットグループだ。この日の放送で「うまくいくはず」と「視線固定」のステージを披露し、それぞれ爽やかな魅力とセクシーなカリスマ性をアピールして、人々の視線を奪った。特に2曲目の「視線固定」は、中毒性のあるメロディーと世界的な振付師J-BLACK＆マリーが創作した洗練されたポイントダンスが加えられ、好反応を得た。

ステージが公開された後、タソッジャンがリアルタイム検索ワード1位を獲得するなど話題を呼び、“トロットドル”タソッジャンに対する関心もますます高まっている。

さらに「視線固定」のミュージックビデオの制作に、累計再生回数10億回を記録したソ・ドンヒョク監督を抜擢して期待が高まっている。ソ・ドンヒョク監督は、EXOの「CALL ME BABY」、Red Velvetの「DUMB DUMB」など、人気アイドルのミュージックビデオの共同制作に参加し、その他にもDEANの「Instagram」、パク・ジェボムの「YACHT」など、人気ヒップホップミュージシャンのミュージックビデオを制作した実力派監督である。

特にソ・ドンヒョク監督とJ-BLACK＆マリー振付師は、タソッジャンの「視線固定」でトロットジャンルに初めて挑戦するという。

「視線固定」で、「うまくいくはず」とは異なる魅力を披露したタソッジャンが、魅力的な映像を作り出すソ・ドンヒョク監督と、華やかなパフォーマンスと難易度の高い動作で有名なJ-BLACK＆マリー振付師と出会い、どんな相乗効果を発揮するのか、関心が高まっている。