ONEUS、4thミニアルバム「LIVED」でカムバック“5ヶ月ぶり…成長した姿を見せる”

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写真=RBW
ONEUSが4thミニアルバム「LIVED」について紹介した。

ONEUSは8月19日に、タイトル曲「TO BE OR NOT TO BE」が収録された4thミニアルバム「LIVED」をリリースし、カムバックした。

今年3月にシングル「IN ITS TIME」をリリースして以来、5ヶ月ぶりのカムバックであると同時に、Mnet「Road to Kingdom」出演以降初めての活動であるため、より関心が集まっている。

ニューミニアルバム「LIVED」は、前作「COME BACK HOME」の延長線となる作品で、与えられた運命を受け入れず、自ら運命を選択していくONEUSの姿を描いている。

緻密な叙事と共にグレードアップしたビジュアルとパフォーマンスを通じて“ステージの天才”らしい姿を披露する予定であり、ニューミニアルバム「LIVED」を通じてONEUSが披露する新しい魅力への関心が高まっている。

――1stシングル「IN ITS TIME」以来5ヶ月ぶりのカムバックであり、「Road to Kingdom」出演以降初めての活動ですが、カムバックした感想はいかがですか?

ONEUS:5ヶ月で成長したONEUSの姿を早くお見せしたいです。

――ニューミニアルバム「LIVED」とタイトル曲「TO BE OR NOT TO BE」の鑑賞ポイントは?

ONEUS:今回のアルバムは、タイトルである「LIVED」を見れば分かるように、「生きるか死ぬか」という極端な選択の瞬間を、僕たちだけのカラーと解釈で表現したアルバムです。タイトル曲はそんな瞬間の、葛藤と苦悩を歌った曲です。

今回のアルバム構成、写真、ミュージックビデオから、メンバーたちのボーカルとパフォーマンス、表情の演技、ストーリー表現まで、無駄な部分が1つもありません。

――デビュー以来、安定的なボーカルとパワフルなパフォーマンスで“ステージの天才”という異名を得ましたが、今回の新曲「TO BE OR NOT TO BE」のステージの鑑賞ポイントは?

ONEUS:歌とストーリーが調和をなしたパフォーマンスだと思います。歌詞のように繊細でありながらも、曲が進むほどにステージの緊張感を高める、吸引力あるパフォーマンスを披露します。

――ニューミニアルバム「LIVED」はメンバーたちの自作曲も収録されていますが、曲の作業はどのように行っていますか?

RAVN:面白いアイデアやコンセプト、または単語や文章を思い出すとそれをタイトルにして、最初の小節からそのテーマに合わせてメロディーを作ります。歌詞を書いては消すを繰り返しながら形を決めて、デザインするスタイルです。そして最近は、一つの考えにとらわれず、様々な新しい方式で作曲をしようと試みています。

ソホ:メロディーとか歌詞とか、気に入ったのが思い浮かぶとすぐ歌って録音したり、書いておいて、それを中心に作っていきます。

イド:僕は現実的なものをメインにして、作曲する時に活用する方です。作曲する時にも実際に起こりうる出来事や、僕が経験したことを元に、歌詞にも僕がよく使う言葉や、相手も共感することができる歌詞を中心にして書いています。

――「Road to Kingdom」の競演曲「COME BACK HOME」のストーリーをベースに、ONEUSの世界観がこれから本格的に展開されますが、世界観を通じて披露したい姿はありますか?

ONEUS:世界観は僕たちの音楽を聴いてパフォーマンスを見た時、その面白さを最大化させることができるように隠しておく装置として活用されると思います。「こんなポイントもあったんだ」と、もう一度ステージを見返したり、隠された意味を探して音楽を何度も繰り返して聞くこともできると思います。このような小さな面白さを、これからもたくさん隠していくので、期待していてください。

――「Road to Kingdom」の出演を通じて、良かった部分と残念だった部分はありますか?

ONEUS:とても多くのことを学んだ番組でした。パフォーマンスに僕たちが伝えたいメッセージを盛り込むために努力し、準備する過程がすごく楽しかったです。そしていつも各ステージごとに「これをどういう風に表現するか」「どんなストーリーを盛り込もうか」とたくさん悩みましたが、競演に挑戦するたびに“ONEUS”として、これからもより多くのステージに挑戦し、そしてその挑戦を披露したいと思いました。

――アメリカのビルボードソーシャル50チャートに2週連続チャートインしましたが、韓国国内外での人気は実感していますか?

ONEUS:まだ実感できないです。しかし、ファンの方々が僕たちを応援してくださる気持ちがたくさん感じられて、最近はファンの方々に幸せを届けることができる良いステージを準備しています。

――1theKと一緒に準備したダンスコンテンツ「Stage Break」の曲は誰が選んだのですか?また、昼と夜で違うパフォーマンスが印象的でしたが、どのようにして誕生したのですか?

ONEUS:今回、1theKと一緒にONEUSだけの多彩で強烈なパフォーマンスを「Stage Break」を通じて披露しました。まず昼と夜で雰囲気ががらりと変わる、柔らかくて強烈なパフォーマンスを披露したくて、メンバーやRBWのスタッフの方々、そして1theKとも、多彩なコンセプトについて話し合いました。映画「トイ・ストーリー」をヒントに、生きて動くおもちゃをコンセプトに、少し怖い雰囲気を演出したらどうだろうというアイデアで「Stage Break」を準備しました。

そしてONEUSの退廃美、セクシーさをアピールするために眼帯を活用したパフォーマンスとセクシーさを強調する衣装まで用意しました。BTS(防弾少年団)先輩とSEVENTEEN先輩のセクシーな雰囲気の楽曲をカバーして、より強烈なパフォーマンスを準備しました。これからONEUSが披露する多彩なパフォーマンスも楽しみにしていてください。

――今回の活動を通じて叶えたい目標とこれからの計画は?

ONEUS:僕たちの一番大きな目標は、多くの人々に良い思い出として残り、良いエネルギーを与えるアーティストになることです。今回の活動では、長い間会うことができなくて悲しんでいるファンの方々が、映像を通じて満足することができるパフォーマンスをお見せしたいです。僕たちのエネルギーが最大限に届くように、一生懸命がんばります。これからONEUSが見せる様々な魅力に期待していてください。

――ファンに伝えたい一言はありますか?

RAVN:TOMOON(ファンの愛称)の皆さん、長い間会うことができませんでしたね。特に「Road to Kingdom」の3次コラボステージで、ファンの歓声と、僕たちが公演をした時にファンとコミュニケーションをとったシーンが出ましたが、そのシーンで涙が出て、ファンと一緒に披露するステージが懐かしいと感じたことを思い出します。早く状況がよくなって以前のようにステージで、TOMOONと一緒にコミュニケーションがとりたいです。愛してます。

ソホ:TOMOON……今回のアルバムは最高なので、期待以上の僕たちの姿を披露します。今回もたくさん応援してください。愛してます。

イド:TOMOON、短いといえば短いし、長いといえば長い時間だけど、いつもONEUSの傍で応援してくれて、愛してくれて、ありがとうございます。ONEUSも、TOMOONに幸せを届けることができるようにもっと頑張ります。いつもありがとうございます。愛してます。

コンヒ:いつも僕たちの頑張る理由になってくれるTOMOONの皆さん。いつもONEUSを応援してくれてありがとうございます。このインタビューを見ているTOMOONは、今もONEUSに関心と愛情を送ってくれていると思います。これからも良い姿で恩返しします。いつもありがとうございます。愛してます。

ファンウン:最近、良いチャンスをいただき様々なパフォーマンスを披露しました。今回のカムバックを通じてより成熟して成長した姿でTOMOONに恩返しします。楽しみにして、愛情も送ってください。

シオン:TOMOON……末っ子ですよ。ONEUSがカムバックしました。今回のアルバムは、僕にとって本当に大切なアルバムです。TOMOONにも、このアルバムに収めたメッセージが伝われば良いと思います。いつもシオンの傍で心強く待ってくれてありがとうございます。僕もTOMOONの心強い存在になります。TOMOON、大好きです。

記者 : ヤン・ユジン