ITZY、新曲「Not Shy」でカムバック“パク・ジニョン代表とほぼ同じ時期にカムバック…嬉しいけれど緊張する”

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写真=JYPエンターテインメント
ITZYが17日、ニューアルバム「Not Shy」をリリースし、カムバックした。

アルバムと同名の新曲「Not Shy」はリリース当日、韓国の音楽配信サイトのリアルタイムチャートで1位にランクインして、第4世代を代表するガールズグループの華麗な帰還を知らせた。ミュージックビデオは、公開から約17時間で再生回数1000万回を突破した。

本格的なグローバル人気によって勢いをつけたITZYが、一問一答を通じてカムバックの感想を伝えた。

――愛をテーマにしたタイトル曲は今回が初めてですが、メンバー同士でどのような話をしましたか?

イェジ:前作「IT'Z」で“私”に関する話を伝えたとすれば、今回は愛の方法を歌うことになりました。初めての試みなので、私たちも今回の活動をすごく楽しみにしています。

リア:愛をテーマに堂々とした姿を表現しようとしています。多くの方々が共感できる歌を作ってみようと決心しました。

チェリョン:「こんなに早く愛をテーマにしたタイトル曲を歌うことになるとは思わなかった。驚いた」という話をしました。また、「本当に“ITZY”らしい歌だ」と喜びました。

ユナ:曲のテーマから雰囲気まで、全体的に初めて試みるコンセプトなので、真新しかったです。私たち同士で「頑張って私たちならではのエネルギーを伝えよう」と誓いました。

――カムバックを準備しながら、パク・ジニョンプロデューサーからコメントがありましたか?

イェジ:カムバック前から心強い応援をくださいました。これまで披露してきた他の曲も良かったですが、今回の曲は特に良いと言ってくださって、嬉しくて練習しながら力が沸きました。

リア:たくさん褒めてくださって、ありがたかったです。「曲とパフォーマンスが素晴らしいから、その雰囲気をよく生かして、聴いている方、見ている方も同じ考えをすることができるようにしなければならない。肘、腕、手などをぱっと広げて動作をより大きく、インパクトがあるようにすることが重要だ」とたくさん教えてくださいました。

ユナ:いつもカムバック前にアドバイスをたくさんしてくださいますが、今回は特別に振り付けの指導をよくしていただきました。どのようにしたら、細部を生かすことができるのか、直接教えてくれました。また、パク・ジニョンプロデューサーに、新曲のミュージックビデオがよく出来ていると言ってくださったので、嬉しいです。

――ファンと共有したいアルバム準備過程にまつわるTMI(Too Much Information)をお願いします。

イェジ:前作の「WANNABE」のパフォーマンスでは、メンバーの腕をつかんで体をそらす振り付けがあって、反応がすごいだろうと話しましたが、今回は床に横になるパフォーマンスがあります。私たち同士で、今回は歌が良すぎて横になることがあるかもしれないねと、冗談のように話していました(笑)。

リア:ミュージックビデオはほぼ屋外で撮影して、天気が変わりやすかったので待つことが多かったです。私たちもスタッフの方も皆、より素晴らしくきれいなカットのために努力して、苦労したことを思い出します。

リュジン:タイトル曲のパフォーマンスを初めて見た時、これをしっかりとこなせば本当に素敵だろうなと思いましたが、果たしてうまくこなすことができるのか、とても心配しました。一生懸命練習して準備しただけに、私たちならではの雰囲気でうまく完成したようで嬉しいです。

チェリョン:ミュージックビデオの中で、私の前髪は実際に切ったのではなく、ウィッグでした(笑)。

ユナ:今回のアルバムにタトゥーシールが入っていますが、私たちが熱心に描きました。ご期待ください。

――パク・ジニョンプロデューサーとともに、“JYP夏のラインナップ”を完成させました。似たような時期にカムバックするということを知った時はどうでしたか?

チェリョン:プロデューサーの新曲を聞いて、本当にウキウキしました。カムバック時期が近くて嬉しい一方で、私たちのステージをリアルタイムで監視されるのだなという気がして、緊張してなりません(笑)。

ユナ:これまでプロデューサーと発売時期が重なる先輩たちを見るたびに、なぜか羨ましいと思っていましたが、今回私たちがぴったりそうなりました。不思議だけれどいい感じでした。

――5人のメンバーのチームバランスが優れています。一人ひとりがどのような役どころを果たしていますか? そして、お互いに欲しい能力があるとしたら何ですか?

リア:チームのバランスに必要な余裕、穏やかさ、温かさ、そして抱擁力を担当しています。他のメンバーたちのさっぱりとした性格と、頑丈な体力が羨ましいです!

リュジン:私が担当しているのは雰囲気?(笑)私は声のトーンが低くて、チェリョンのきれいな声が羨ましい時があります。

ユナ:私はITZYの末っ子を担当しています(笑)。お姉さんたちにエネルギーをあげたり、逆に多くもらうこともあります。これを能力だと言うことができるのかどうかは分かりませんが、イェジお姉さんのきれいなお肌が羨ましいです。

――ITZYにもペンライトができました。実物を見てどのような印象を受けたのか気になります。

イェジ:ペンライトを見て、すぐに本当に気に入りました。新しい形のペンライトなので、より良くて、私達によく似合うと思いました。

リア:本当にきれいで、気に入っています。早くペンライト持ってファンの方々に会いたいです。

リュジン:丸いリングの形なのも可愛かったし、実用的だと思いました。ファンの方々が私たちのペンライトを持って応援してくれる姿を見たいです。

チェリョン:イメージで見た時もきれいでしたが、実際に見て手にとってみると、より良くて嬉しかったです。

ユナ:ついに私たちにもペンライトができました。ペンライトを持って応援してくれるファンの方々を想像したら幸せです。

――“ステージ職人”“記録製造機”など、様々な修飾語を持っていますが、ついたらいいなと思うニックネームを教えてください。

イェジ:「イッジ(あるでしょ)」と言ったら、すぐに私たちのことを思い出してくれたら嬉しいです。「ITZYがイッジ」というように。

リア:「イッジ」です。タイトルのようにグループ名になったら、本当に胸がいっぱいで気分がいいだろうと思います。

リュジン:「ミッ、ボ、イッ」! 信じて見るITZYになりたいです! なので“ステージ職人”と呼んでくださるたびに幸せです。

――「第4世代の代表ガールズグループ」と呼ばれています。ITZYが考える第4世代アイドルの特徴とは何ですか?

イェジ:自信に溢れ、明るいエネルギーが特徴のようです。

リュジン:誰よりも自分を素直に表現して、自分に集中することです。

チェリョン:自由に表現しようとする、堂々とした信じる心です。

ユナ:私たちをそのように考えてくださったことに、本当に感謝します。ITZYの曲は率直で、堂々と自分を表現しますが、そのような部分が第4世代のアイドルの特徴だと思います。

記者 : パク・ユンジン