NU'ESTのミンヒョン、チョン・ダビン、ノ・ジョンヒョン、ヤン・ヘジ、元MOMOLANDのヨンウ 、VICTONのチェ・ビョンチャンがJTBCのドラマ「LIVE ON」に出演する。

5日、JTBCの新ドラマ「LIVE ON」（演出:キム・サンウ、脚本:パン・ユジョン）は、台本読み合わせの現場を公開した。

「LIVE ON」は、おかしな目的で放送部に入ったソヨン高校のセレブ、ペク・ホラン（チョン・ダビン）が、厳しい放送部の部長コ・ウンテク（ミンヒョン）に出会って繰り広げられるロマンスを描く。

ミンヒョンとチョン・ダビンが主演にキャスティングされた後、2人と共にドラマをリードしていく俳優として、ノ・ジョンヒョン（ト・ウジェ役）、ヤン・ヘジ（チ・ソヒョン役）、ヨンウ（カン・ジェイ役）、チェ・ビョンチャン（キム・ユシン役）が合流し、10代の若者たちの1ページを作り上げていく予定だ。

まず、ソヨン高校の秩序を保つ先導部長ト・ウジェ役は、ノ・ジョンヒョンが演じる。どんな状況でも論理と理性を重んじる、原理・原則主義者コ・ウンテクとは、相性の良い友達だ。

ヤン・ヘジは、コ・ウンテクと放送部を引っ張っていく次長のチ・ソヒョン役を務め、内申点（学校の成績を基に算出されるもの）が平均1.5等級に輝く優等生に変身する。

続いてヨンウは、ソヨン高校の代表的なサランクン（恋人に夢中な人の意味）カン・ジェイ役を演じ、恋人のト・ウジェしか目に入らないストレートな女性を予告している。さらにチェ・ビョンチャンは、無垢で茶目っ気溢れる純情男キム・ユシンを演じる。

「LIVE ON」の俳優たちは、台本読み合わせの現場で阿吽の呼吸を披露し、作品への期待を高めた。

今回の台本読み合わせの現場には、トレンディな演出で知られるキム・サンウ監督と、MZ世代（1980年代初め～2000年代初めに生まれたミレニアム世代と、1990年代半ば～2000年代初頭に生まれたZ世代を通称する言葉）に人気の高いPLAYLISTの代表作家パン・ユジョンをはじめ、主演俳優が一堂に会した。俳優たちは、台本を一枚ずつめくる度に、より役に深く入り込み、いつの間にか劇中の人物そのものになっていたという。

特にミンヒョンは、普段見せている優しい姿は消え、冷静な完璧主義者の部長コ・ウンテクになっていたという。またチョン・ダビンは、傍若無人なキャラクターの魅力を生かし、ミンヒョンとの相克（相手に勝とうと争うこと）関係そのものを見せてくれた。ノ・ジョンヒョン、ヤン・ヘジ、ヨンウ、チェ・ビョンチャンも個性豊かなキャラクターに息を吹き込み、作品に楽しさを加えた。それだけでなく、まるで本当の友達のようにやり取りする姿を見せると共に、高校生らしい溢れるエネルギーと意欲で現場の熱気を高めたという。俳優たちの演技が相乗効果を発揮する「LIVE ON」に視聴者の期待も高まっている。

「LIVE ON」は韓国で11月に放送がスタートする。