バンド無限軌道や015Bのメンバーとして活動したチョ・ヒョンゴンさんが永眠した。

7月27日の午前8時40分、ソウル盤浦洞（パンポドン）ソウル聖母病院葬儀場で、チョ・ヒョンゴンさんの出棺式が行われた。出棺式には、遺族や知人たちが出席し、故人の最後を見送った。今後は、盆唐（ブンダン）メモリアルパークに安置される。

チョ・ヒョンゴンさんは25日、突然他界した。015Bの所属事務所は25日、公式SNSを通じて「015Bの元メンバーで、ベーシストだったチョ・ヒョンゴンさんの訃報を伝えます。突然のことで戸惑っていますが、一緒に冥福をお祈りください」と伝えた。

015Bとして一緒に活動したチャン・ホイルは、自身のSNSを通じて「015Bのベーシストであり、私たちの仲間だったチョ・ヒョンゴン君が今日、天国に行ったという連絡を受け、急いで行ってきました。美しかった時間を一緒に過ごした同僚の突然の知らせに、まだ余裕がありません。ヒョンゴン、大昔に君の部屋に集まってピアノを弾きながら一緒に練習していた記憶が今でも目に浮かぶよ」と故人を追悼した。

チョ・ヒョンゴンさんは、1988年に延世（ヨンセ）大学土木工学科在学中に、友人に誘われバンド無限軌道のメンバーに加入した。無限軌道として「大学歌謡祭」で大賞を獲得して芸能界活動を始めたチョ・ヒョンゴンさんは、無限軌道の解散後にチョン・ソグォン＆チャン・ホイルらと一緒にバンド015Bを結成した。

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